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住友林業株式会社(社長:矢野 龍、本社:東京都千代田区丸の内1丁目8番1号 以下、住友林業)はこのほど、中国における「住友林業の家」のノウハウを盛り込んだ住宅及び木造住宅のプロモーションを目的に、上海の高級戸建別荘「海源別荘」プロジェクトに参加することで、日本の大手住宅メーカーとしては中国で初となる木造住宅の建築をおこないます。
建築地は上海市西部の淀山湖周辺で、上海市は歴史的な町並みが残る「朱家角」の近く、約8.14平方キロメートルに及ぶエリアを自然と共生する「朱家角新鎮」として大規模開発し始めました。「海源別荘」はその第一期に位置しています。本件プロジェクトは上海市大手会社上海実業(集団)有限公司の傘下にある、上海上実湖浜新城発展有限公司がおこない、当社資本参入会社Paragon社が施工、当社はデザイン設計および管理監修を担当します。
現在、中国の都市部で建設されている住宅はRC・レンガ造が主流でありますが、中国政府は住宅の産業化政策を推進、新工法の導入に前向きであり、木造住宅についても2004年1月に「木結構設計規範」が施行されたことで、公に認知された工法となりました。これに伴い、環境、省エネ、工期短縮、健康面等で優れた性能を有する木造住宅の需要が今後増加する可能性が高まっています。
当社は木造住宅の本格普及を前に、2004年11月、木製トラスの製造販売および2X4工法の住宅施工を行っているParagon(大連)社及びParagon(上海)社に資本参入をおこない、今日まで施工体制を整えてきました。
今回2棟のモデルプランに合意し、3月より着工いたします。
上海地区の有力なデベロッパーと協力関係を築き、高級戸建プロジェクトに参加することで、中国における当社の認知度向上及び木造住宅の普及を進め、今後の業容拡大につなげてまいります。
尚、3月17日から20日まで、上海展覧中心で開催される住宅に関する展示会「上海之春:房産展示交易会」に、上海実業が出展することとなり、当社も本プロジェクトの建物の展示、プロモーションに関し出展を検討中です。
※「別荘」とは、中国では一般的に高級戸建住宅を指します。
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