伏見桃山城

受け継がれてきた邸宅の風格。

かつて、豊臣秀吉の最盛期を彩ったここ伏見の地。
江戸時代以降、商業、酒造で栄えた伏見地区に対し、京阪本線以東の桃山エリアは、
起伏に富んだ風光明媚な地勢が愛され、運動公園や明治天皇を祀る伏見桃山御陵、そして、
戸建て住宅街が広がる閑静な表情をたたえています。

伏見桃山城の桜壕川

桃の山から桜の名所へ。

江戸時代の伏見桃山は、数万本の桃花が埋め尽くす、
文字通り桃源郷のごときの桃山でしたが、
いま、春の主役は桜に移り、天守を背景に咲き誇る桜は、
訪れる人々の目を楽しませています。

御香宮酒造蔵

明治天皇伏見桃山陵

現地から西に見晴らす緑景は、
はるかな時をたたえた歴史の静域。

伏見区の住居表示の桃山町アドレスは、桃山丘陵の南側一帯の地域名で、現地から西向きに見える緑の丘は、古くは伏見山と呼ばれていました。江戸時代初期の伏見城落城後は、山一帯に桃の木が群生したことから「桃山」と名付けられ、明治初年には山の大半が皇室御料地となり、かつての本丸跡周辺には明治天皇陵が築かれました。

  • 伏見稲荷大社
  • 寺田屋

伏見は、歴史の宝庫。
住む街としても深まる愛着。

伏見区内には、伏見稲荷大社、名水百選に選ばれた御香宮、寺田屋、酒蔵の町並み、淀城址などが点在。かつての城下町、門前町、淀川の港町、さらには幕末維新の舞台など、往時を偲ばせる風情を残した町並みをはじめ、祭りや伝統行事などが、身近に受け継がれています。

※掲載の伏見桃山城の写真は2018年7月に撮影したものです。それ以外の写真はイメージとなります。