モニタリング活動

鳥獣生息調査

【目的】

「まなびの森」区域の台風風倒跡地の自然林復元を目指す植林エリアについて、草原から森林へと環境が移り変わる過程で、時間の経過とともにここに生息する野鳥及び哺乳類がどのように推移するかを調査する。

【調査方法(概略)】

林内に距離1.1kmの調査コースを設定する。

2名以上で1チームをつくり、延べ6チームがこのコースを10分間隔、時速2kmで歩く。

調査コースを歩きながら、確認できる全ての野鳥の種類、数、行動を記録する。
哺乳類の姿、声、痕跡も同様に記録する。

以上を年4回(繁殖期2回、越冬期2回)行う。

【集計方法】

(1)

種と数の調査
1日の調査で6チームが観察した野鳥の全ての種を合計したものを観察種数とする。
6チームのうち最も数の多かった記録を観察羽数とする。

(2)

テリトリー調査
1日の調査で6チームが確認した野鳥の出現場所を地図に記録し、数、繁殖行動などを表にし、地図と繁殖行動を照らし合わせて、種ごとのテリトリーの場所と数を記録する。

【調査委託先】

日本野鳥の会 南富士支部

【調査結果】

2018年度調査結果 |  2017年度調査結果 |  2016年度調査結果 | 2015年度調査結果
2014年度調査結果 | 2013年度調査結果 |  2012年度調査結果 |  2011年度調査結果

※調査開始は2000年度から、掲載は過去8年度分。

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