| 2.その他 |
| (1)PB(パーティクルボード):削片板とは |
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切削、あるいは破砕された木材の小片(チップ、フレーク、ウェーファー、ストランドなど)に合成樹脂接着剤を塗布し、成形熱圧した、比較的厚く異方性のない面材です。 |
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1930〜40年代にかけ、間伐材や林地残材の利用を目的としてヨーロッパで開発・工業化され、木材の有効利用産業として欧米を中心に世界各国で生産されています。特にヨーロッパでは日本のように合板原木が容易に得られなかったため合板に代わる板材料として発展を遂げています。 |
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ファイバーボードとの違いは、ファイバーボードが木材を繊維状にほぐして再結合させた板で、主に繊維の絡み合いが結合要素になっているのに対し、パーティクルボードは木材を小片に細分して再結合させた板で、接着剤による小片交互の接着力が結合要素となっている点です。 |
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| (2)PBの種類 |
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PBは用途に応じて使い分けができるように多くの種類が生産されています。JIS A 5908では、PBの種類を表裏面の状態、曲げ強さ、接着剤、ホルムアルデヒド放出量の相違により区分しています。 |
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| (3)PBの特徴 |
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断熱性、遮音性に優れている。 |
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厚み(6-40o)やサイズでの製造対応が可能なため、用途の巾が広がります。 |
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給水・吸湿によって厚さの膨張や強度低下が起こるため、使用場所・表面保護・木口面へのシール処理などの検討のほか、伸びを見越して2〜3o程度の目地を取るといった配慮が必要です。 |
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長期荷重に対するたわみが大きく、曲げ強度や曲げヤング率も、同じ比重の素材に比べると1/2〜1/4程度です。 |
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単板を貼ることで強度が素材と同じ程度になることから、心材や下地材としての用途に適しています。 |
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釘の保持力は他の木質材料より優れていますが、木ネジの保持力は半分程度です。 |