ニュースリリース(2017年)

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2017年03月02日

「第3回健康科学ビジネスベストセレクションズ」入選
~木の内装と間接照明を組み合わせ、快適な睡眠へ導く居室環境の研究~

 住友林業は、健康科学ビジネス推進機構※1が主催する「第3回健康科学ビジネスベストセレクションズ」の研究開発・取り組み部門に入選しました。対象は当社筑波研究所で研究・検証を重ねた「木の内装と間接照明を組み合わせた寝室環境による睡眠の質改善効果と疲労軽減効果」に関する研究です。木質内装と間接照明を組み合わせた寝室が、睡眠の質の改善と疲労軽減効果を持つことを科学的に証明しました。

 

 「健康科学ビジネスベストセレクションズ」とは、安全・安心な健康関連製品やサービスの普及、健全な健康関連産業の振興を目的とし、健康的な暮らしを支援する先進的な商品やサービス等を積極的に評価・紹介する取り組みです。

 

■入選した研究概要

 木の光学的特徴(青色波長成分いわゆるブルーライトを多く吸収する)を活かす一手法として、木を間接照明の反射板として利用する方法に着目し、「睡眠の質改善と疲労軽減効果」について医学的試験を実施しました。

 木の内装と間接照明の組み合わせは、眠りの質を下げるとされるブルーライトを吸収し、副交感神経の働きを高めリラックスできる室内環境をつくります。この環境が入眠へとスムーズに移行させ、睡眠の質を改善し、起床時の眠気、疲労感を軽減することを証明しました。

 

 2017年2月に開設した有料老人ホーム「グランフォレスト学芸大学」の各居室に本研究成果を活かした照明と内装を導入しました。「グランフォレスト学芸大学」は住友林業のグループ会社で有料老人ホームの運営を行う㈱フィルケアが開設した12施設目となります。

 

 住友林業グループは再生可能な資源である木を活かし、その良さを最大限に引き出す研究開発を進めています。常に進歩する新たな技術と当社グループが培ってきた知見を融合し、次世代につながる安心安全で快適な住空間を提供していきます。

 

 

※1健康科学ビジネス推進機構

大学・研究機関と連携し、安全・安心な健康関連製品の普及、健全な健康関連産業の振興を目的として、エビデンス構築のためのワンストップ窓口、エビデンス評価の支援、健康関連ビジネスの創出を目指し、産学官医の協働プラットフォームとして2012年10月に設立されました。

以上

≪リリースに関するお問い合わせ先≫

住友林業株式会社

 コーポレート・コミュニケーション室 佐藤・大西

TEL:03-3214-2270

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