CSR情報

建材の安全・品質管理

国内木質建材製造事業(住友林業クレスト株式会社)の安全・品質管理

製品安全・品質管理に関する基本方針

住友林業クレスト株式会社では、ISO9001にもとづき、2016年度の品質方針を下記のとおりに制定。各工場・部門では、この品質方針に沿って具体的な品質目標と展開活動計画を策定し、安全性の維持・品質の向上に取り組んでいます。
なお2016年度は、品質情報管理システムを統一して運用を開始し、情報の集約、品質・サービスの向上に取り組んでいます。

住友林業クレスト株式会社の品質方針

  1. 1.商品開発から製造及び配送はもとより、施工のフォローまで、常にお客様の満足を第一と考えた商品
  2.   を提供する
  3. 2.内外のパートナーと協力し、適正なコストを把握し、安全性・性能・品質を確保したもの創りを行う
  4. 3.品質目標を定め、全員で継続的改善ができる体制づくりをする

製品安全・品質管理体制

住友林業クレスト株式会社では、2010年10月から全国にある工場のISO9001を統合し、運用しています。品質方針のもとで品質管理体制を整備し、厳密な工程管理体制を構築して高品質な製品を製造。さらに、品質情報管理システムを活用し、市場からのご意見やご要望を生産現場に反映するよう努めています。
また、ISO9001で設定された品質マネジメントシステムのPDCAサイクルを回していくために、内部監査を全工場で毎年2回実施。製品安全を確保するため、重大な製品に関する不具合の情報を入手した場合は、緊急連絡網を通じて担当者から社長まで2時間以内に報告が届く体制を整えています。

全社目標にもとづく品質改善活動の推進

住友林業クレスト株式会社では、各工場・部門で品質目標を設定して品質改善活動を推進しています。
2015年度は、全社で製造現場の管理体制および協力工場の管理体制を見直してきました。2016年度は、品質改善委員会で決めた管理体制を維持し、苦情件数を2015年度比で20%削減することを目標に継続的に改善活動を進めていきます。

工場での品質チェック

工場での品質チェック

バルサを活用した、軽く、安く、デザイン性の高い「木製防火戸」本格販売開始

住友林業クレスト株式会社は、世界一軽い木材といわれている「バルサ」を活用し、従来製品に比べ、軽くて割安かつデザイン性の高いオリジナル木製防火戸の販売を2015年5月に開始しました。 本製品は、防火戸の利用が求められる都市部の3・4階建て建築物や、異種の用途が混在する病院併設住宅等のニーズに対応したものです。また、バルサ材は当社のグループ会社であるKTI 社が育成した苗木からできた植林木を利用しており、環境にも配慮した製品となっています。

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バルサを活用したオリジナル木製防火炉

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海外木質建材製造事業の製品安全・品質管理

製品安全・品質管理に関する基本方針・体制

海外で木質建材を製造するグループ各社では、ISO9001や日本工業規格(JIS)、日本農林規格(JAS)といった品質に関する認証を取得しています。それらの認証要件に沿って、各社では品質管理に関する方針や基準を定めるとともに、教育訓練などを通じて社員への周知を図っています。
また、生産・品質管理体制を構築し、毎年受審する外部機関による監査や定期的に実施する内部監査によって、その体制を継続的に改善しています。

作業の標準化とISO9001認証取得の推進

2012年5月からパーティクルボードの商業生産を開始したベトナムのヴィナ・エコ・ボード(VECO)では、2014年4月にISO9001認証を、2015年12月にパーティクルボードのJIS(日本工業規格)マーク表示製品認証を取得しました。ISO認証の取得とともに、製造作業の標準化を進め、品質の安定した製品を提供できる生産システムを構築しています。
また、競合他社との差別化を図るため、商品梱包ごとに製品仕様書を添付しています。ベトナムではまだ一般化していない取り組みですが、商品スペックを明示することで、高品質なVECOブランドの確立をめざしています。

VECOの品質検査室

VECOの品質検査室

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