

Dパネルとタフパネルによって耐力壁をつくる「パワードウォール工法」を採用。振動実験※において、建築基準法が定める耐力の2倍以上の性能を記録します。
※耐力壁のみの強度を検証するための振動台実験では、1/150rad時の荷重が建築基準法で定めた荷重の2倍以上を記録
※住友林業(株)調べ
マルチバランス構法では、地震などの外力を受けた場合に建物の変形やねじれを抑える耐力面材「Dパネル」を構造躯体の外周部に使用しています。
※1.82mの壁にDパネルと柱脚金物を配置
※壁倍率とは、基準となる壁に対して何倍の強さ(剛性)があるかを示します。地震などによる壁の変形のしにくさを表します。
※1.82mの壁にDパネルと柱脚全物を配置
※壁倍率とは、基準となる壁に対して何倍の強さ(剛性)のあるかを示します。地震などによる壁の変形のしにくさを表します。
剛床パネル、シージングせっこうボード、木質フロアを組み合わせた厚さ約48.5mmの三層床構造を採用。地震の横揺れの力が壁に伝わるのを分散し、一ヵ所に負荷をかけないようにします。
水平構面の剛性を高める厚さ約24mmの構造用合板。横からの圧力に負けない高床倍率を実現します。
※床倍率とは基準となる床に対して何倍の剛性があるかを示します。地震などによる床の変形のしにくさを表します。
国土交通大臣認定プログラムであるCAD/CAM連動オリジナル計算システム「WiNX(ウィンクス)」を使用し、一邸ごとに詳細な基礎解析を行います。
基礎はすべて「WiNX」の有限要素法で解析。建物を支える地盤の強さを数値化した地耐力や地域特性などを総合的に判断して採用し、地盤に応じた強固な基礎を実現します。
より強度なベタ基礎を採用
概念図
概念図
強靭な軸組構造に面材の力を加える
地震の揺れに耐える高強度建材「Dパネル」を壁に使用。床には地震の横揺れによる変形を抑えるため剛床パネルを各階に施工するパワードフロア工法を採用しております。
概念図
概念図
次の世代へ住み継いでいけるように。
木がもともと備えている優れた調湿機能を活かすことで、腐食の原因となる家全体の湿気をコントロールします。
また、壁体内に通気層を設けて構造体から余分な湿気を放出させる通気工法により、
壁体内の結露を抑え構造体を良好な状態に保ちます。
概念図
独自の通気層が余分な湿気を放出し、
壁体内の結露を低減する「外通気工法」。
外壁に独立した通気層を持つ「外通気工法」です。湿気の侵入を最小限に抑え、万一侵入した場合も、独立した通気層にムラなく排出することで、壁体内の結露を低減。これにより、優れた耐久性を実現します。
概念図
一般的な床下換気と比較して2倍以上の
換気能力がある「基礎パッキング工法」。
基礎と土台の間にパッキンを施工して、床下換気を促進する「基礎パッキング工法」を採用しています。この工法は従来の床下換気と比較して2倍以上の換気能力があり、基礎と土台を密着させないため、土台の耐久性が向上するという効果もあります。
イメージ
ベタ基礎と防蟻防湿フィルムにより
地面からのシロアリや湿気を遮断。
地面からは、敷地全体で一日数10リットルもの水蒸気が発生しているといわれます。住友林業では、ベタ基礎と特殊なフィルムにより、地面からの湿気やシロアリの侵入を防ぎます。
※地域・地盤の状況により、基礎形状および防湿構造は異なります。
長期優良住宅は、環境負荷の軽減や良質な住宅ストックの継承を目的に、国が認定する住まいのこと。「住友林業の家」は、国土交通大臣が定める厳しい基準をクリアし、その認定を受けています。
住宅の性能を第三者機関が客観的に評価する「住宅性能表示制度」。設計段階で取得する「設計住宅性能評価」だけでなく、建物建築時にも公正な第三者機関からチェックを受ける「建設住宅性能評価」も引き渡しまでに取得予定です。
「住友林業の家」は、建築基準法の定める準耐火構造に準ずる防火性能を有する構造として、住宅金融支援機構が定めた基準に適合する住宅です。火災のリスクや火災・地震保険料を抑えられます。
【フラット35】をお申し込みのお客さまが、省エネルギー性、耐震性などに優れた住宅を取得される場合に、【フラット35】のお借入金利を一定期間引き下げる制度です。
(長期優良住宅認定のため対象です)