昨今、気候変動問題の深刻化とともに途上国での森林保全を通じた温室効果ガスの削減策(REDD+)の必要性が叫ばれております。住友林業グループは、長年に亘り培ってきた持続可能な森林経営と国内外での環境植林・環境修復事業を通じて、人と木、人と森林の付き合い方について研鑽を続けてきており、このノウハウを生かした形でのREDD+事業に取り組んでいます。
森林保全活動を通じた温暖化対策であるREDD+。住友林業は、お客様の将来の温暖化規制強化に備えたリスクマネジメントやCSRの一環としてのREDD+活動を、トータルでご提案・実施支援致します。
住友林業は、途上国の森林を保全し、気候変動対策・生物多様性保全・持続的な開発(貧困削減)などに貢献するという趣旨に賛同し、独立行政法人国際協力機構(JICA)と独立行政法人森林総合研究所が設立した「森から世界を変えるREDD+プラットフォーム 」に参加しています。
http://www.jica.go.jp/topics/news/2014/20141016_01.html
ベトナムでの気候変動対策(REDD+実証活動)をJICA、アスクル株式会社、一般社団法人ヤンマー資源循環資源機構と連携して取り組んでいます。
http://www.jica.go.jp/project/vietnam/004/outline/index.html
https://sfc.jp/information/news/2013/2013-08-09.html
https://sfc.jp/information/news/2013/2013-10-24.html
REDD+に関する専門的な情報は下記を参照ください。
http://www.ffpri.affrc.go.jp/redd-rdc/ja/

わたしたちは“緑”を活用した環境緑化活動を、広く提案・支援し
「緑化」による、「企業緑地の価値化」を進めています。