共働きREALVOICE

共働きのリアルな声

共働き家族「多様化」時代、私たちが本当に欲しいものは?

共働き家族のリアル

▶ 住友林業は共働き家族のリアルを探るため、日経xwomanと共にリサーチを行いました。

多様化する共働き家族のお悩みは、共働き家族が一番よく知っています。住友林業では、リアルな声を家づくりに活かすため、共働きの悩みに寄り添ってきた日経xwomanに協力を依頼。読者座談会やアンケートを通じて、今必要とされている共働き家族の家を考えました。

▶ 日経xwoman読者による、座談会を開催。

日々、仕事に家事に忙しい共働き家族の声を伺うため、日経xwoman読者のご家族にお集まりいただき、座談会を開催。全員が共感する暮らしの悩みから、理想の家づくり、夫婦の本音まで色々なお話をお聞きしました。
※日経×woman(アンケート実施当時は日経DUAL)

共働きでがんばる暮らしの中で
「これは欲しい!」と思うものは?

A妻:“時短できる動線”は共働きには必須だと思います。うちはほぼ私が1人で家事をしていて、いかに手抜きするかに命をかけているところがあるので…例えば洗面所で洗濯物が部屋干しできるだけでなく、たためる場所まであれば随分家事が楽になりますよね。

B妻:洗面所の狭さには苦しんでいて…家族の下着を置きたいんですが、今はスペースがなくて寝室にしまいに行くのがストレス。時短のための動線はしっかり考えたいです。

C夫:夫婦ともフルタイムで働いているのもあって、朝の洗面所の混雑に毎日困っています。ツーボウルの洗面があったら、みんなで並んで支度できて助かりそう。

B妻:洗面所も混むんですが、娘がちょうどお手伝いしたい時期でキッチンに付いてくるんですね。ありがたいけれど忙しい時には「あっち行って」と叱ってしまって後悔することも…回遊できるキッチンだったら邪魔にならず、気持ちよくお手伝いしてもらえそう。

D妻:回遊できるキッチンはいいですよね!うちは夫が主に料理を担当してくれるのですが、お手伝いしようとして、結果邪魔になることが多くて…

C妻:“家族みんなで余裕を持って家事ができる”スペースがあれば、子どもの教育にもよさそう。楽しみながら子どもと料理に挑戦したいです。

共働きだからこそ、「こんな家に住みたい!」
という夢はありますか?

D夫:最近はネットショッピングする機会も多いので、戸建てでも宅配ボックスは必要。できれば食材配達サービス用の荷物置き場が日陰に欲しいです。

A夫:再配達をお願いしても、子どもたちから目が離せなくて出られないこともありますから。仕事が忙しくて家事が分担できない分、“新しい機能”を取り入れて便利に暮らしたいです。みなさんは家事の分担どうしていますか?

B夫:うちはだいたい(自分)4:6(妻)ぐらいで手伝ってます。

B妻:私からみると(夫)1:9(自分)ぐらいですけど(笑)今は食器洗い乾燥機は活用してますが、ロボット掃除機の導入も考え中。

C夫:妻は本当にがんばってくれているので、大変なことは家事代行も活用して、うまく手抜きして、寛いでもらいたいです。みんなが集まって寛ぐ広いリビングは憧れですね。

B妻:うちも子どもがまだ小さいので、個室は必要なくて、みんなで過ごせるリビングが理想。大きいバルコニーで子どもを遊ばせたり、バーベキューをしたり、休日も楽しめると素敵ですよね。

A妻:みんなで過ごす時間もいいけれど、仕事のスキルアッップのために一人で勉強できるスペースがあれば最高です。

B夫:わかります。一人で読書できる書斎は夢なんですが…今は夫婦で足りないところを補いあって共働きを楽しめたらいいなと思ってます。

共働き家族の「理想の家」に、たくさんの意見が集まりました。

アンケート結果

アンケート結果発表

  • 平日1日あたりの平均家事時間
  • 日経xwoman読者へのWEBアンケートでは
  • 新しい住まいを建てるとして「重視したいもの」は何ですか?
  • 「時短」のためにあなたが利用しているものを教えてください
  • 忙しい暮らしの中で「あきらめていること」があれば教えてください
  • 忙しい暮らしの中で「絶対にあきらめたくないこと」があれば教えてください

※アンケート概要/「日経xwoman」読者を対象に「共働き家族に関するアンケート」を実施、回答者数:505人、調査日程:2017年5月24日~6月15日

詳しくは DIE IDEA 家事アイデア のページへ
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