木陰のゆらめきやそよ風を感じながら、夏は涼しく。太陽の光をたっぷり感じて、冬は温かく。
季節のうつり変わりにあわせて心地よい暮らしが楽しめるように、
涼温房という考え方で住まいを設計します。
深い軒や葉を繁らせた木々の緑で日差しをさえぎるとともに、住まいに風の通り道をつくります。
太陽がだんだんと低くなる冬は、日差しをたっぷり取り込み、住まいを温かく保ちます。
葉から水分を蒸発させる木々の緑を天然の空調装置として活用し、爽やかな住環境をつくります。
2020年から始まる『省エネ基準適合住宅の義務化』に向けて、
木の家に次世代の断熱性能を装備し、さらに太陽光発電システムなどの環境機器を搭載。
自然と技術の力で省エネルギーな暮らしを実現します。
地球にふりそそぐ太陽のエネルギーを活かして、暮らしに必要な電気をつくる太陽光発電システムを搭載。CO2の排出量を抑え、環境への負荷を減らすとともに、家計にうれしい効果をもたらします。
空気中の酸素とガスから取り出した水素を反応させると、電気をつくることができます。これを利用したのが、家庭用燃料電池「エネファーム」です。「エネファーム」は、電気をつくる時の排熱でお湯も沸かします。温水は床暖房にも使うことができます。
全館空調システムに、「外気冷房」の機能をプラス。全館空調システムの基本機能(冷房・暖房・空気清浄・換気・除湿)はそのままに、外が涼しい時には「外気冷房」が働き、自然の心地よい空気を室内に取り入れます。家全体をあたためるので、無垢フロアとの相性もぴったりです。