ニュースリリース(2007年)

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2007年4月9日

晃和木材株式会社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ

住友林業株式会社(社長:矢野 龍 本社:東京都千代田区)は、平成19年3月30日開催の取締役会において、晃和木材株式会社(社長:中村 弘 本社:東京都台東区)の発行済株式の100%を取得し、子会社化することを決議しましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1.株式取得の理由

世界規模での原材料の確保は、中国、インドなどアジアを中心とした経済成長国の台頭により、更なる競争激化が予想されます。

当社の事業領域に深く関係する木材資源においても地球温暖化問題、森林保護を目的とする違法伐採規制強化など、植林木を中心としたサステナブルな木材資源への移行が見込まれるなか、異業種を含めた獲得競争は厳しさを増していきます。

この様な事業環境下、当社は今後サステナブルな成長を続けていく上で、将来の安定的な木材資源確保が事業継続の命題となっており、グローバルな規模での植林事業展開について検討を行っております。

この度、晃和木材に対しM&Aを実施する目的は、サステナブルな植林資源の確保です。同社はパプアニューギニア独立国にて植林事業・木材生産事業を展開する Open Bay Timber社(以下、OBT社)を子会社としてその株式の80%を所有することから、OBT社のサステナブルな植林木を確保することが可能となります。将来的に当社関連合板事業会社への原材料供給、更には住宅資材の開発検討など同植林資産の有効活用をはかってまいります。

なお、OBT社は1984年同国での第一次植林事業協定締結以降、積極的に植林資産の拡充と販売に注力し続け、サステナブルな資源の開発により、開発地区経済へ大きな貢献をしています。この植林資産拡充事業は、同国開発途上地区経済開発の模範的な施業ともされています。

当社の傘下企業となった後も植林木資源の健全な拡充、および有効活用によって、環境保全を兼ね備えた事業の継続拡充や地域貢献を高めてまいります。

2.異動する子会社(晃和木材株式会社)の概要
  1. 商号 晃和木材株式会社
  2. 代表者 代表取締役社長 中村 弘
  3. 所在地 東京都台東区浅草橋1-9-13
  4. 設立年月日 昭和60年10月1日
  5. 事業内容 木材輸入販売
  6. 決算期 12月31日
  7. 従業員数 10名(平成19年4月1日現在)
  8. 資本金 1億円
  9. 発行済株式総数 2,000株
  10. 大株主構成および所有割合 ストラクス株式会社  100%
  11. 最近事業年度における業績の動向
   
 
平成17年12月期
平成18年12月期
売上高
1,240百万円
1,281百万円
売上総利益
219百万円
199百万円
営業利益
131百万円
117百万円
経常利益
108百万円
102百万円
当期利益
67百万円
61百万円
総資産
1,158百万円
1,236百万円
純資産
213百万円
274百万円
3.株式の取得先
  1. 商号 ストラクス株式会社
  2. 代表者 代表取締役社長  林 柏男
  3. 本店所在地 東京都千代田区鍛冶町2-2-1
  4. 主な事業の内容 不動産賃貸業
4.取得株式数、取得価額および取得前後の所得株式の状況
  1. 異動前の所有株式数 ―株(所有割合    0%)
    (議決権の数   ―株)
  2. 取得株式数 2,000株(所有割合  100%)
    (議決権の数 過半数)
  3. 異動後の所有権株式数 2,000株(所有割合  100%)
    (議決権の数 過半数)
5.日程
  平成19年3月30日 取締役会決議
  平成19年4月6日 株券引渡期日
6.今後の見通し
  本件が業績に与える影響は軽微であり、業績に関する変更はありません。

以上
<本件に関するお問合せ>
住友林業株式会社 コーポレート・コミュニケーション室 佐野
TEL:03-3214-2270

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