ニュースリリース(2010年)

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2010年12月17日

国産材を積極活用―「日本の杉でつくる」家、「北海道の木でつくる」家
国土交通省推進「長期優良住宅先導事業」に2提案が採択

住友林業株式会社(社長:市川 晃、本社:東京都千代田区)は国土交通省が推進する「長期優良住宅先導事業」において、この度、「新築・戸建て部門」の「木造等循環型社会形成」分野において、2つの提案事業が「長期優良住宅先導事業」として平成22年12月1日付けにて採択されましたので、下記のとおりお知らせいたします。

 

 

1. 住友林業の「長期優良住宅先導事業」提案・採択のポイント
 

当社の長期優良住宅の考え方は、国産材の積極活用、安心感や快適性をもたらす高性能な建物、住まいの長寿命化を実現する維持管理体制などを基本としています。
今回の事業提案においては、特に国産杉材の積極活用に焦点を当てた『「日本の杉でつくる」家』と、地域森林認証材の普及推進を図る『「北海道の木でつくる」家』の2つの取り組みが先導的な提案が評価され、採択されました。

 
 
新築・戸建て部門  木造循環型社会形成の分野
採択事業名(1)
採択ポイント

「日本の杉でつくる」家

日本の木「杉」の利用推進

日本の人工林の約4割を占める杉に焦点を当て、柱・梁・桁・耐力パネルなどに杉材を使用し、杉の利用を全国で推進。設計手法を工夫し、外材と比較し割高な状況を抑制。

採択事業名(2)
採択ポイント

「北海道の木でつくる」家

・森林認証された北海道産の利用推進

道内人工林の8割以上を占めるカラマツ・トドマツに焦点を当て、大引・母屋・合板などに北海道産のカラマツ・トドマツを使用。土台・柱・梁・桁に森林認証された北海道産材を使用。

(1)(2)に共通の
採択ポイント

・四季を心地よく感じられ、生物多様性にも配慮した設計

緑を活かす設計手法で、日差しを和らげ、風が通る心地よい空間をつくり、また外来種を排除して自生種を中心に構成するなど、生物多様性にも配慮。

・強靭な構造躯体

耐震性・耐久性に優れた構造躯体を実現。

・建物が家として永く使われるために、住まい手へ提案

永く快適に安心して住んで頂けるよう、お引渡し後、「お客様センター」にて24時間365日、専門の技術者が電話にてご相談に対応。またオーナー専用WEBサイトで役立つ情報を発信。

・木への愛着を深める国産無垢床材の提案

『「日本の杉でつくる」家』では、「ナラ」「ケヤキ」「クリ」「杉」「檜」、『「北海道の木でつくる」家』では「ミズナラ」「メジロカバ」のいずれかを床材として使用し、木の風合い、木質感を感じられる室内空間を提案。

   
2. 長期住宅に関する取り組みの背景
 

住宅の長寿命化への取組みを深化、普及させることを目的とする本事業は、国土交通省が平成20年度から推進しており、長期優良住宅の普及啓発に寄与する先導的事業に対して助成を行うという取り組みです。

住友林業グループは、木を植えて育てる森づくりから、住宅として活用する家づくりまで一貫して「木」にこだわり、「木」に関わる事業に取り組んでおり、長く大切に使うほどに味わいを増す「木」を活用する家づくり、きちんと手入れをすることで住まいへの愛着を深め、さらに世代を超えて住み継ぐことのできる家づくりに注力しています。今後も、住む人が愛着を持って住むことができ、安心、安全かつ快適性を高めた住まいの実現へ向けての家づくりを提案してまいります。


以上
≪本件に関するお問い合せは、下記にお願いいたします。≫
住友林業株式会社
コーポレート・コミュニケーション室 大屋・服部
TEL:03-3214-2270
FAX:03-3214-2272

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