ニュースリリース
(2018年)

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2018年07月19日

最新バイオテクノロジー「生きた授業」を高校生に
~「第18回 日経エデュケーションチャレンジ」に3年連続で協賛 ~

 住友林業株式会社(社長:市川晃 本社:東京都千代田区)は、3年連続で日経エデュケーションチャレンジに協賛します。社会の最前線で働く大人たちが先生となり、高校生に働く楽しさや仕事への情熱を伝えるものです。当社から資源環境本部 森林・緑化研究センター長の中村健太郎が講師となり最新バイオテクノロジーを使って名木・貴重木を増殖し後世へ継ぐ意義と社会に与える影響を講義します。


 当社はこのイベントを通じ、高校生に向けて木の素晴らしさ、木の新たな可能性を伝え、自然環境保全や文化・地域社会に貢献できる仕事の意義を伝えます。バイオテクノロジーを使った木の再生が歴史的価値の高い木の存続を可能にし、文化の継承につながることや森林資源の保全及び地域経済にプラス効果をもたらすことを紹介します。また、国内外での植林事業や、その社会的意義等についても講義します。





 参加する高校生は主に新聞紙面上で募集します。授業をする企業は10社で約400名の高校生が参加予定。5コースに分かれており、各コース80名ずつに分かれて2コマずつ受講します。

 このプログラムは2001年より毎年開催されており今年で18年目です。延べ133社の企業・団体が参加し、受講した高校生は6,400人以上です。





 住友林業は1691年の創業以来、国内外で再生可能な資源である「木」を活かした事業を展開してきました。この協賛を通じ、未来を担う高校生に向け木の素晴らしさや新たな可能性を伝え、持続可能で豊かな社会づくりに貢献していきます。


【第18回 日経エデュケーションチャレンジ】の概要

主 催

日本経済新聞社

後 援

文部科学省、経済産業省、経済同友会、

東京都教育委員会、全国高等学校長協会

開催日

2018年7月23日(月) 12:30~17:40

会 場

日経ビル (東京都千代田区大手町1-3-7)

参加者

全国の高校生 【定員400名 (1コース80名)】

講 師

(当社講師) 資源環境本部
      森林・緑化研究センター長 中村健太郎

以上

≪リリースに関するお問い合わせ先≫

住友林業株式会社

コーポレート・コミュニケーション部 中田

TEL:03-3214-2270