ニュースリリース
(2020年)

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2020年10月15日

国立公園パートナーシップを環境省と締結
~木と緑に関する知見を活かし国立公園の魅力アップへ~

住友林業株式会社(社長:光吉 敏郎 本社:東京都千代田区)は10月15日に環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結いたしました。


 環境省と企業、団体が相互に協力し、日本が世界に誇る国立公園の美しい景観と国立公園に滞在する魅力を世界に向けて発信するのが国立公園オフィシャルパートナーシッププログラムです。国立公園利用者を拡大し、人々の自然環境保全への理解を深め、国立公園がある地域の活性化に繋げます。2016年1月からスタートし、現在までに計87社が締結しています。


 当社は国立公園内に生息する植物の希少種について増殖方法の検討など基礎調査を行います。植物の希少種とは生活環境が変化すれば容易に絶滅危惧種等になる要素をもつものです。当社はこれまで組織培養・接ぎ木・種子により様々な名木や貴重木の後継樹を育成してきました。その中で得た知見を活かしながら調査を進めます。国立公園オフィシャルパートナーとして本取組を含め国立公園での取組を当社HP等で発信し、自然の魅力溢れる国立公園の情報について国内外に向けて広く伝えていきます。


小泉大臣と川田常務

集合写真


<ご参考>
「奇跡の一本松」の後継樹が里帰り
~陸前高田市、高田松原津波復興祈念公園 オープン記念植樹にて~(2019年9月2日)

https://sfc.jp/information/news/2019/2019-09-24.html

以上

≪リリースに関するお問い合わせ≫

住友林業株式会社

コーポレート・コミュニケーション部 平川 河村

TEL:03-3214-2270