林地未利用木材の有効活用に向け、発電用燃料向け木質ペレットの新会社を設立

日本の森林は全国的に伐期を迎えており、伐採して活用し再植林するという山林の循環が課題となっています。林地未利用木材をはじめとした木質資源の活用はさらなる森林の利活用を促し、持続可能な社会の実現につながります。

住友林業はグループの木材調達ネットワークを活用し、電源開発株式会社と共同で2018年7月に木質ペレット※1の製造・販売会社を設立しました。新会社は国内の林地未利用木材※2等を発電用燃料として活用し、国内最大級の木質ペレット供給体制の検討を行い、2021年の事業化を目指します。森林の適正管理と国産材の安定供給を行い、サステナブルな木質資源を確保します。

森林は木材の生産のみならず、水源のかん養、土砂流出の防止、二酸化炭素吸収など様々な公益的機能を有しています。この取り組みで住友林業と電源開発は、林地未利用木材を再生可能エネルギーとして活用し、国内林業振興と地域活性化及び森林の公益的機能の維持・保全を推進していきます。

※1 木を粉砕・乾燥・圧縮しペレット状に成型したもの

※2 森林における立木の伐採または、間伐により発生する未利用の木質バイオマス

ページの先頭へ戻る

環境保全に配慮した生産

ジャパンバイオエナジー株式会社が優良産廃処理業者に認定

木質燃料チップの製造・販売を行うジャパンバイオエナジー株式会社が、2016年5月に川崎市の優良産廃処理業者に認定されました。

優良産廃処理業者認定制度は、都道府県や政令市が優良な産廃処理業者を審査して認定する制度です。認定を受けるためには、遵法性、事業の透明性、環境配慮の取り組み、財務体質の健全性などの基準に全て適合していることが必要となります。本制度の認定を受けることにより、産廃処理業許可の有効期限が5年から7年に延長となりました。

焼却灰を利用したロバンダー、北海道認定リサイクル製品に認定

紋別バイオマス発電株式会社では、バイオマスボイラーから排出されるばいじん(焼却灰)を利用し、林道用の路盤材(商品名『ロバンダー』)を製造しています。これにより廃棄物の発生を抑制、環境負荷低減へ配慮するとともに、山林資源を活用した発電を行い発生した副産物で山林の整備を進めるという、循環型事業の構築を目指しています。

また、『ロバンダー』は環境安全性の基準を満たしていることが認められ、北海道認定リサイクル製品としての認定を受けました。

北海道認定リサイクル製品マーク

北海道認定リサイクル製品マーク

ページの先頭へ戻る

企業・IR・CSR情報