環境関連データ

環境関連データ(2022年度)

国内グループ会社の環境データ

環境影響度の大きい国内製造会社及び発電事業所について、会社別、工場別の環境負荷情報を報告しています。

住友林業クレスト

項目(単位) 鹿島工場 静岡工場 新居浜工場 伊万里工場 小計
エネルギー投入量(GJ) 41,165 28,988 27,992 11,675 109,819
原材料投入量(t) 9,779 23,191 3,593 9,305 45,867
水資源使用量(m3
  合計 7,715 6,407 4,517 54,869 73,508
  上水 7,715 6,407 4,517 119 18,758
主な水源地 湖沼-霞ヶ浦北浦(保護地域:一部、水郷筑波国定公園) 湖沼-地下水-大井川流域 - 貯水池 -
工業用水 - - - 54,750 54,750
主な水源地 - - 地下水(新居浜市水道局) 河川-有田川流域(一部、黒髪山鳥獣保護区) -
排水量(m3
  合計 6,387 6,407 3,614 49,354 65,762
  下水道 6,387 - 3,614 - 10,001
海域 - - - 49,354 49,354
河川 - 6,407 - - 6,407
湖沼 - - - - -
水資源消費量(m3 1,328 0 903 5,515 7,746
温室効果ガス排出量(t-CO2
  二酸化炭素(CO2 76 827 1,562 641 3,106
メタン(CH4 20 5 13 - 38
一酸化二窒素(N2O) 2 0.4 1 - 4
廃棄物排出量(t) 2,410 1,955 981 368 5,714
大気への排出量(kg)
  硫黄酸化物(SOx) - - 252 845 1,098
窒素酸化物(NOx) - - 1,437 - 1,437
ばいじん - - 56.3 - 56.3

※ メタンと一酸化二窒素は二酸化炭素に換算して算出

住友林業緑化 農産事業部

項目(単位) 飛島工場 新城工場 小計
エネルギー投入量(GJ) 2,282 5,380 7,661
原材料投入量(t) 12,914 6,276 19,190
水資源使用量(m3
  合計 711 483 1,194
  上水 711 483 1,194
主な水源地 河川-木曽川流域(保護地域該当なし) 河川-豊川系統の県水 -
工業用水 - - -
主な水源地 - 井戸水 -
排水量(m3
  合計 711 483 1,194
  下水道 - - -
海域 - - -
河川 711 483 1,194
湖沼 - - -
水資源消費量(m3 0 0 0
温室効果ガス排出量(t-CO2
  二酸化炭素(CO2 119 327 446
メタン(CH4 - - -
一酸化二窒素(N2O) - - -
廃棄物排出量(t) 32 37 68
大気への排出量(kg)
  硫黄酸化物(SOx) - 24 24
窒素酸化物(NOx) - 711 711
ばいじん - 141 141

※ メタンと一酸化二窒素は二酸化炭素に換算して算出

発電事業所

項目(単位) 紋別バイオマス発電 八戸バイオマス発電 オホーツクバイオエナジー ジャパンバイオエナジー みちのくバイオエナジー 小計
エネルギー投入量(GJ) 5,132,021 1,729,134 16,162 9,764 9,311 6,896,391
原材料投入量(t) 3,694 808 86,523 56,602 65,443 213,071
水資源使用量(m3
  合計 1,040,436 370,890 435 6,335 221 1,418,317
  上水 1,040,436 9,198 435 6,335 221 1,056,625
主な水源地 渚滑川水系 白山水系白山配水池 渚滑川水系 相模湖、相模川水系、宮ヶ瀬ダム 白山水系白山配水池 -
工業用水 - 361,692 - - - 361,692
主な水源地 - 馬渕川 - - - -
排水量(m3
  合計 408,477 99,511 435 0 221 508,644
  下水道 408,477 - 435 - 221 409,133
海域 - 99,511 - - - 99,511
河川 - - - - - -
湖沼 - - - - - -
水資源消費量(m3 631,959 271,379 0 6,335 0 909,673
温室効果ガス排出量(t-CO2
  二酸化炭素(CO2 64,798 126 1,009 203 628 66,764
メタン(CH4 7,540 3,113 - - - 10,653
一酸化二窒素(N2O) 82,241 27,772 - - - 110,013
廃棄物排出量(t) 9,179 2,151 4 600 0.1 11,933
大気への排出量(kg)
  硫黄酸化物(SOx) 65,396 673 - - - 66,069
窒素酸化物(NOx) 244,308 76,602 - - - 320,910
ばいじん 7,761 0 - - - 7,761

※ メタンと一酸化二窒素は二酸化炭素に換算して算出

国内全工場合計

項目(単位) 合計
エネルギー投入量(GJ) 7,013,872
原材料投入量(t) 278,128
水資源使用量(m3
  合計 1,493,019
  上水 1,076,577
主な水源地 上記表記とおり
工業用水 416,442
主な水源地 上記表記とおり
排水量(m3
  合計 575,600
  下水道 419,134
海域 148,865
河川 7,601
湖沼 -
水資源消費量(m3 917,419
温室効果ガス排出量(t-CO2
  二酸化炭素(CO2 70,316
メタン(CH4 10,691
一酸化二窒素(N2O) 110,017
廃棄物排出量(t) 17,716
大気への排出量(kg)
  硫黄酸化物(SOx) 67,191
窒素酸化物(NOx) 323,058
ばいじん 7,958

※ メタンと一酸化二窒素は二酸化炭素に換算して算出

海外グループ会社の環境データ

環境影響度の大きい海外製造会社について、会社別の環境負荷情報を報告しています。

海外製造会社(1/2)

項目(単位) リンバ・パーティクル・インドネシア(RPI) アスト・インドネシア(ASTI) クタイ・ティンバー・インドネシア(KTI) シナール・リンバ・パシフィック(SRP)
エネルギー投入量(GJ) 508,954 99,528 1,244,819 29,769
原材料投入量(t) 83,988 25,567 499,997 6,343
水資源使用量(m3
  合計 46,375 44,385 455,474 0
  上水 - 648 - -
工業用水 - 43,737 202,187 -
地下水 46,375 - 253,287 -
排水量(m3
  合計 46,375 12,183 27,162 0
  下水道 - 12,183 - -
海域 - - 27,162 -
河川 46,375 - - -
水資源消費量(m3 0 32,202 428,312 0
温室効果ガス排出量(t-CO2
  二酸化炭素(CO2 19,470 7,663 46,631 2,290
メタン(CH4 438 - 1,138 -
一酸化二窒素(N2O) 41 - 106 -
廃棄物排出量(t) 17,736 4,909 77,452 1,097

※ メタンと一酸化二窒素は二酸化炭素に換算して算出

海外製造会社(2/2)

項目(単位) ネルソン・パイン・インダストリーズ(NPIL) ヴィナ・エコ・ボード(VECO) キャニオン・クリーク(CCC) パン・アジア・パッキング(PAP) 合計
エネルギー投入量(GJ) 1,775,077 369,153 62,045 6,459 4,095,804
原材料投入量(t) 756,174 314,041 6,840 13,306 1,706,255
水資源使用量(m3
  合計 302,513 56,699 6,964 2,529 914,938
  上水 302,513 56,699 4,539 - 364,398
工業用水 - - - - 245,924
地下水 - - 2,425 2,529 304,616
排水量(m3
  合計 284,372 19,845 4,539 2,529 397,005
  下水道 284,372 19,845 4,539 2,529 323,468
海域 - - - - 27,162
河川 - - - - 46,375
水資源消費量(m3 18,141 36,854 2,425 0 517,934
温室効果ガス排出量(t-CO2
  二酸化炭素(CO2 15,856 18,518 1,331 338 112,097
メタン(CH4 489 142 - - 2,207
一酸化二窒素(N2O) 46 13 - - 206
廃棄物排出量(t) 117,830 17,527 2,095 - 238,646

※ メタンと一酸化二窒素は二酸化炭素に換算して算出

環境会計(2022年度)

住友林業では、環境経営を推進していくために、環境保全コストならびに環境保全効果、経済効果を集計し公表しています。

※ 集計範囲は住友林業単体と一部グループ会社を含む

環境保全コスト

コストの分類 主な取り組みの内容 費用額
(百万円)
事業エリア内コスト 地球環境保全コスト※1 持続可能な森林の育成 618
環境ビジネス
(海外コンサルティング、REDD+関連事業など)
97
資源循環コスト※2 産業廃棄物の適正処理・削減・リサイクル推進 7,464
廃木材チップの流通事業運営 173
浄水場沈殿土のリサイクル培養土事業 294
上・下流コスト※3 グリーン購入 22
管理活動コスト※4 環境管理活動の運営・推進
(ISO14001運用、環境教育、LCA調査など)
238
環境負荷の監視 1
環境情報の開示及び運用
(サステナビリティレポート、環境関連広告、環境関連展示など)
30
研究開発コスト※5 研究開発活動のうち環境保全に関する要件 1,030
社会活動コスト※6 「まなびの森」管理・運営 17
「フォレスターハウス」管理・運営 13
その他社会貢献活動 0
経団連自然保護基金への寄付 2
合計 9,999

※1 地球環境保全コスト:持続可能な森林育成のための社有林保全管理にかかる経費、環境ビジネスにかかる国内外の経費を算出

※2 資源循環コスト:廃木材流通事業の運営、建設廃棄物の分別・リサイクル・適正処理・収集運搬・管理、リサイクル培養土事業にかかる経費を算出

※3 上・下流コスト:グリーン購入にかかる経費を算出

※4 管理活動コスト:ISO14001認証維持に関する事務局経費及び審査費用、環境関連広告、環境関連展示、サステナビリティレポートなど環境情報の開示にかかる費用、環境教育、LCA調査、環境負荷の監視などに関わる費用を算出

※5 研究開発コスト:筑波研究所で実施している環境関連テーマの研究にかかる経費を算出

※6 社会活動コスト:富士山「まなびの森」自然林復元活動運営、「フォレスターハウス」の維持管理・運営、その他社会貢献活動にかかる経費及び経団連自然保護基金への寄付金を算出。経団連自然保護協議会が委託する経団連自然保護基金への資金支援を実施

関連情報はこちら

環境保全効果

効果の分類 効果の内容 効果
事業エリア内コストに対する効果 流通事業による廃木材リサイクル量(チップ換算) 640千m3
浄水場沈殿土のリサイクル培養土の販売量 14千トン
上・下流コストに対する効果 グリーン購入率 66.5%
管理活動コストに対する効果 内部環境監査員取得者 121名
研究開発コストに対する効果 土に還る「土壌生分解性ツリーシェルター」を開発
CO2削減と植林の省力化
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賃貸住宅向けに「高遮音界壁50」を開発
「Forest Maison(フォレスト メゾン)」に採用 高い遮音性能を実現
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木質ハイブリッド集成材有孔梁、1時間耐火構造の大臣認定範囲拡大
梁の高さ700㎜まで使用可能 空間設計の自由度拡大
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日建設計と住友林業 木質梁とRC床版(しょうばん)を接合した「合成梁構法」を共同開発
中大規模木造建築の普及を後押し
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耐震性の高い木質座屈拘束ブレースを共同開発
中大規模木造建築へも積極導入
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社会活動コストに対する効果 富士山「まなびの森」でのボランティア活動参加人数 71名
富士山「まなびの森」環境学習支援プロジェクト参加児童人数 1,110名
「フォレスターハウス」来場者数 3,227名