HIGHLIGHT 2 「命」と「暮らし」を守る住宅の提供 安心・安全で環境と社会、健康に配慮した製品・サービスの開発・販売の推進

近年、地震や津波、台風による大規模自然災害が増加し、経済へ甚大な被害をもたらすとともに、それにより、社会及び私たちの生活を脅かす事態も発生しています。

住友林業は、安心・安全な住宅の提供を通じて、多くの人々の命や暮らしを守ることに貢献したいと考えています。

木が守る家 Guard Life 住まいとしての心地よさを大切にしながらも、万が一の際には想定外といわれる自然災害からも居住者の命を守る 1. 地震に強い 2. 火災に強い 3. 風雨に強い+暮らし続く家 Keep Life 災害発生後も自宅での避難生活が快適にできるよう、省エネ・断熱設計や先進設備機器を備える 1. 電気をつくる 2. 水を確保する 3. 暑さ・寒さを遮る 4. 食料を備蓄

Guard Life

地震・火災・台風にも強い「住友林業の家」

住友林業の木造住宅は、独自の「ビッグフレーム(BF)構法」が特徴です。これは、一般的な柱の約5倍の太さの主要構造材を強力な金属で固定する構法で、外から強い力が加わっても倒れない高い耐震性を備えています。3階建て住宅の実物大モデルを使用した実験では、東日本大震災クラスの地震や、繰り返し襲ってくる余震にも耐えられることを確認しています。また、防火性においても、「省令準耐火構造の住宅」に標準仕様で対応。火災保険料の水準は鉄筋コンクリート造(RC造)や鉄骨造と同等となっています。さらに、2019年に首都圏に大きな被害をもたらした台風15号(最大瞬間風速57.5m/秒)をはるかに上回る、最大瞬間風速88m/秒にも耐えられる高い耐風性能も備えています。地震、火災、台風などの災害にも耐える強さを備えているのが、「住友林業の家」なのです。

「命が守られる」安心をお客様、そして地域へ

南海トラフ地震や大型台風など、様々な自然災害の発生が近い将来に予測される中、お客様の防災への意識も年々高まってきています。そうしたニーズにお応えし、より多くの方々に災害に強い住宅を提供することで、お客様にも地域全体にも、「災害が来ても、命は守られる」という安心を生み出していきます。

震度7クラスの揺れにも「被害ゼロ」

熊本県益城町にお住まいのI 様。2016年の熊本地震の際は外出中で、そのままご実家へと避難されました。数日後ご自宅に戻られましたが、前震・本震と2回の震度7の地震があったにもかかわらず、家の中も外も大きな変化がなく、「地震があったことが嘘のよう」な光景がそこにありました。その後大きな余震が来た際も、軋む音などもなく、安心して過ごせたそうです。

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Keep Life

「在宅避難」という考え方

災害発生時には無事だった一方、避難所生活によるストレスで体調を崩してしまう――。大規模な災害では、このようなケースは少なくありません。また、電気や水などの生活ライフラインの復旧にも時間がかかります。

そこで重要なのが、自宅を避難場所として生活する「在宅避難」という考え方です。しかし、余震におびえたり、電気や水が使えなかったりということでは在宅避難は実現しません。

住友林業のZEH は、耐震性や耐火性に加え、高い断熱効果も備えています。さらに、太陽光発電システムで発電した電力を蓄電池に溜め、家庭用燃料電池「エネファーム」を使えば、最長8日間継続して発電でき、給湯や床暖房の利用も可能になります。エネファームで溜めたお湯を生活用水として使うこともできるため、ライフラインが寸断されていても安全で安心な「在宅避難」生活が送れるのです。

ローエネな暮らしで健康で快適に環境負荷も低減

もちろん、こうしたZEH の特性は、災害時だけに役立つものではありません。断熱性の高い建物と省エネ性能の高い設備機器は、快適な暮らしを送りながらも、使用エネルギー量を削減してくれます。また、木を使った高断熱な住友林業のZEH は、冬場のヒートショックや起床時の血圧の上昇を抑える効果がある等、住む人の健康も守る住まいです。

ダブル発電で「在宅避難」生活が可能に

S様ご家族がお住まいの千葉県房総半島中央部は、2019年9月の台風15号の直撃を受けたエリアです。記録的な暴風雨が長時間続いた後、3日半にわたる停電で、多くの方々が避難所生活を余儀なくされました。

しかしS様邸では、太陽光発電システムとエネファームを活用し、日中も夜間も電気の使用が可能に。冷房や電化製品も使うことができ、ほぼ日常と変わらない「在宅避難」生活を送れたそうです。

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支店担当者より

私は2019年に台風被害が大きかった千葉県房総半島が主な担当エリアです。台風直後、多くのオーナー様から、住宅はほぼ無傷であったこと、エネファームを設置していたことで被災生活でも安心だったと言う感謝のお声をいただいたことは誇りです。近年の自然災害の甚大さにより、住宅に対するお客様ニーズの変化を感じます。特に、長期間停電でも在宅避難ができるZEHや蓄電池、エネファームの安心・安全な側面への関心は高く、受注割合も大幅に上がりました。私はこれらの設備を体感していただける市原展示場のプロデュースにも関わり、ご提案の際には、「次世代まで安心して住み続けていただくために」という視点をより強く持つようになりました。

写真:住宅・建築事業本部 千葉支店 係長森 博世

住宅・建築事業本部 千葉支店 係長 森 博世

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