CSRレポート2015

2020年度を目標年にCSR経営の強化を図る「住友林業グループCSR重要課題・CSR中期計画」

重要課題1

持続可能性と生物多様性に配慮した木材・資材調達の継続

世界の森林面積は、違法伐採や過度な焼畑農業などによって減少し続けており、各国で違法伐採木材を市場から排除する法令の導入や規制の強化が進められています。一方、日本の森林、特に人工林は、林業従事者の高齢化や減少などにより整備が進まず、一部では荒廃が懸念されています。
こうした中、住友林業グループでは、「木」を軸に事業を展開しており、国内外において持続可能な森林経営や木材調達を推進しています。
また、生物多様性を育む森林を直接的な事業フィールドとしているため、当社グループでは、生物多様性保全をCSR重要テーマのひとつとして位置付けています。

CSR中期計画

中期計画
取り組み例
環境配慮型の合板「KIKORIN-PLYWOOD」の販売
環境配慮型の合板「KIKORIN-PLYWOOD」の販売
社有林でのモニタリング調査の実施
社有林でのモニタリング調査の実施

重要課題2

事業活動における環境負荷低減の推進

気候変動による影響が世界で深刻化する中、企業には地球温暖化対策として、温室効果ガスの排出削減が求められています。
住友林業グループでは、住宅事業や木材建材製造事業を営んでおり、環境への影響を考慮し、事業活動における温室効果ガス排出量の削減に取り組んでいます。
また、環境負荷の低減と資源の有効利用を図るため、産業廃棄物の発生抑制・再利用・リサイクルを推進しています。

CSR中期計画

中期計画
取り組み例
オフィスや工場での環境配慮型照明機器の導入
オフィスや工場での環境配慮型照明機器の導入
高度な分別が可能な「首都圏資源化センター」の稼働
高度な分別が可能な「首都圏資源化センター」の稼働

重要課題3

多様な人財が能力と個性を活かし、
いきいきと働くことができる職場環境づくりの推進

住友林業グループでは、性別、年齢、国籍、人種、宗教、障がいの有無などに関わらず、意欲を持った社員が安全で健康に活躍できる職場環境をめざしています。
中でも女性社員の活躍に向けて「住友林業グループ女性活躍推進宣言」を社長名でグループ全体に発信し、取り組みを進めています。

CSR中期計画

中期計画
取り組み例
女性目線開発プロジェクトによる商品開発の打ち合わせ
女性目線開発プロジェクトによる商品開発の打ち合わせ
高度な分別が可能な「首都圏資源化センター」の稼働
建築施工現場における安全点検

重要課題4

リスク管理・コンプライアンス体制の強化・推進

リスク管理委員会における重点管理リスクの継続的な管理によるグループ会社を含めた事業リスクマネジメント体制の強化を図っています。

CSR中期計画

中期計画

重要課題5

安心・安全で環境に配慮した製品・サービスの開発・販売の推進

住友林業では、優良な「社会的資産」となる長寿命で高品質な住宅を普及させることが、豊かな社会づくりのために重要な役割であると考えています。また、お客様の安心・安全、そして資産価値向上につなげるために、長期優良住宅認定制度や住宅性能表示制度の利用を積極的に推進しています。

CSR中期計画

中期計画
取り組み例
「住友林業の家」の標準仕様では、「長期優良住宅」の認定条件をすべて最高等級でクリア 建築施工現場における安全点検の様子
「住友林業の家」は、「長期優良住宅」に標準仕様で対応

CSRレポート2015