木の家LAB木の不思議なちから

木がイライラした気持ちを鎮めてくれます。「木質空間」と「白色壁紙の空間」で、不快な画像を見てもらいました。そのときの感情の変化を測定しました。

木の空間は、イライラが抑えられました。木質空間の方が、より感情を抑制できる結果に。つまり、嫌なことがあってもイライラを抑えやすいということ。木の
家に暮らしていると、イライラすることが減りそうです。
イライラが継続

【参加者・人数】大学生48名 共同研究:産業技術総合研究所

木は天然の断熱材。触るとぬくもりを感じます。鉄やコンクリートを触ると、ひんやりします。これは、木に比べて断熱性が低いからです。マウスの実験では、金属製やコンクリート製のゲージより、木製のゲージのほうがはるかに長生きだったという調査結果もあります。

木の断熱性の秘密。それは、細胞の中に空気の層があるから。木をミクロサイズまで細かく見ていくと、中が空洞になった細胞の集まりだということがわかります。
そのひとつひとつに空気が含まれています。
森林総合研究所
細胞、空気の層

空気は身近な物質では最も熱を伝えにくい。
つまり、細胞の中の空気によって、木は
断熱性を発揮します。

断熱性に優れる木の家で、
いつまでも健康的な暮らしを。

断熱性に優れる住まいは、結露やカビの発生を抑制します。そのため、ぜんそくやアトピー性皮膚炎などを改善する効果を期待できます。

断熱性能の高さによる健康改善効果

ヒートショックの予防 室内間の温度差が小さいため、特に冬場の入浴時の室温差によるヒートショック(温度差による血圧の大きな変動)の予防にもなります。
高血圧の改善 床上1m室温16℃以上に保たれている住まいの場合、高血圧や糖尿病になる割合が低くなるという調査結果もあります。

木が衝撃を吸収。足腰にかかる負担を軽くします。木は何十年とかけて成長していきます。太い幹は木材として住まいの構造などをつくる強さを備えていますが、同時に優れた柔軟性も備えています。

パイプ状の細胞が衝撃を吸収するから。木の細胞は、パイプ状になっています。表面に衝撃が加わると、その細胞たちが徐々に歪んで衝撃を吸収する働きがあります。
木は空洞のある細胞で衝撃を吸収

木が持つ衝撃吸収力で、
体への負担を減らして健康的に。

床や階段に適度な衝撃吸収力がないと、毎日の家事や成長期の子どもの足腰に影響します。長い時間を過ごす住まいには、人の身体に優しい木を使うことがおすすめです。

木造階段、鉄骨造階段

紫外線を反射しにくいから、木は目に優しい。木は目に有害な紫外線をほとんど吸収し、木の内装なら目に優しい環境で暮らすことができます。

赤外線を反射、紫外線を吸収
木は短い波長の光を吸収する特性があるから。木は光の波長が短い紫外線を吸収し、波長が長くあたたかさを感じる赤外線を多く反射します。
石こう、大理石、チーク

木は石こうや大理石など他の素材と比べ紫外線の反射が
少なく目に与える刺激が小さいことが特徴です。