平屋暮らしのホンネ Q＆A

『2階用の階段・トイレ・廊下』
約5坪が不要

コンパクトでも十分に心地よく、自由で自分達らしいプランを計画できる点が評価され、年々人気上昇中の平屋。平屋と２階建てを比べてみると『階段・上り口・2階のトイレや廊下』に差が生まれ、ここだけでも5坪ほどのスペースを省けるので、限られた約30坪の面積でも「2階建てよりマイナス５坪」＝「有効面積はプラス」となって合理的にプランニングできるのが平屋の特徴です。

不要なスペース分を工夫して、
コスト減

構造がシンプルなうえ、2階建てと比べてみると『階段・上り口・２階のトイレや廊下』といったスペース分コストを抑えることができるのが、平屋の強みです。最近注目される「シンプルな暮らし」「ミニマルライフ」といったライフスタイルにもフィット。「約30坪でも自分達らしく豊かで美しい暮らしを叶えたい」そんなご要望にも応えやすいのが、平屋というスタイルです。

階移動がない、優しいフラットフロア生活

上下の移動がないフラットな空間構成の平屋では生活動線がスムーズで、誰でも利用しやすい生活環境が大きな魅力です。出産、子育てに、介護など、様々なライフステージにおいても、平屋は全世代・誰もが長く快適に暮らせるユニバーサルデザインの家と言えるでしょう。

子育て・掃除・家事動線も
スムーズ

上下階の移動がなくワンフロアで暮らせることが平屋の最大のメリット。住友林業ではさらに、家事動線・回遊動線・収納動線にこだわったプランをご提案。

太陽光発電でまかなう時代へ

２階建てに比べて屋根が大きく設置容量が確保しやすい平屋は、太陽光発電との相性がいい建築。電気料金の値上がりが激しい時代でも、太陽光発電で充分な発電量を確保し、光熱費削減も期待できます。さらに、住まいの消費エネルギーをプラスマイナスゼロ以下とするZEH（ネットゼロエネルギーハウス）や、建てるときから暮らすときまで、住宅の生涯を通じてCO2排出量をマイナスにするLCCM住宅など、進化した環境配慮住宅も住友林業にお任せください。

住んでから掛かるお金にも注目

家を建てた後、永く快適に住み続けるためには定期的なメンテナンスが重要です。修繕の際、２階建てに比べると、平屋の方が足場が低く、外壁や屋根のメンテナンスがしやすい特徴があります。軒が低い平屋は外壁が汚れにくく、経年劣化を防ぎやすい点もポイントです。

気がかりな足音も
気にせず暮らせます

２階建てやマンションは、特に上下階の音問題に悩まされがち。小さな子ども達の足音などを、お互い気にせず暮らせるのが平屋のメリットです。さらに、居室を対角に計画するなど、設計の工夫を凝らすことで、プライバシーに配慮した快適な平屋を実現します。

先進の防犯対策で安心をプラス

各階に人が散在する2階建て以上の家に比べ、1階で生活する平屋は家族の目が監視になる点も防犯上にはプラス。さらに、狙われにくい家の条件のひとつに「侵入に時間がかかること」があります。窓には防犯ガラス・防犯システムを採用、防犯仕様の玄関ドアなど、複数の防犯アイテムを組み合わせて、安心できる家づくりをご提案します。

ビッグフレーム構法でより安心を

上層階がない分負荷の低い平屋は、2階・3階建てより揺れに強く、耐震性のある構造。住友林業独自の強靭なBF構法により、高い耐震性を実現しています。万が一の時のレジリエンスを高めるため、太陽光発電や半地下収納、防災力を高める蓄電池システムなどのご提案も行っています。