BF構法

強さと開放感と自由を。

一般的な柱5本分以上の太さ。

BF(ビッグフレーム)構法の主要構造材には、
一般的な105mm角の柱の約5倍もある
560mm幅のビッグコラム(大断面集成柱)を使用。
十分に乾燥させた板材(ラミナ)を
何層にも重ねることにより、
高い強度と優れた寸法安定性を実現しています。

ビッグコラム(大断面集成柱)イメージ
板材(ラミナ)イメージ

メタルタッチ接合で
強固に一体化。

構造材に埋め込まれた金属同士のメタルタッチ接合により、構造躯体を強固に一体化。地震や強風など外からの力が加わっても、狂いを最小限に抑えます。

メタルタッチ接合イメージ
メタルタッチ接合イメージ

さらなる強さで、敷地条件の厳しい3階・4階建てに対応。

ビッグコラムの接合金物を2倍にすることで壁倍率33.6相当に。
また、ビッグコラムを2本重ねて配置することで壁倍率44.8相当に。
これらを使用することで、壁をさらに少なくすることが可能となり、
制約の多い土地でも間取りの自由度が高まり、開放感が広がります。

ツインボルトコラム・ダブルビックコラムイメージ

壁倍率とは

壁倍率とは、地震時などに建物を支える耐力壁の強さを表す数値です。壁倍率が大きいほど建物の変形を抑え、より大きな力に耐えることができます。ビッグコラムと梁の接合強度を検証する加力実験の結果、建築基準法の最高壁倍率5.0をはるかに超える壁倍率22.4相当の許容水平耐力を確認しています。

■ 壁倍率が大きいと、より大きな力にも耐えられる。


壁倍率イメージ

耐震性を確保しながら、開放感あふれる住まいを実現。

一般的な筋かい工法の耐力壁の幅約1/5のビッグコラムで、同等の耐震性を確保。
BF(ビッグフレーム)構法は優れた耐震性を確保しながら大開口や大空間を実現し、
大きな窓や広々としたリビングなど、開放感あふれる住まいをつくることができます。

耐力壁の幅約1/5のビッグコラムイメージ

通し柱の制約がなく、自由度の高いプランが可能。

BF(ビッグフレーム)構法は木質梁勝ちラーメン構造のため、通し柱の制約がなく、
柱や壁の位置を各階ごとに自由に配置することが可能です。
敷地を有効に活用するプランをはじめ、柱や壁の少ない開放的な空間など、
高い設計自由度で住まいの夢を叶えます。敷地や暮らし方に合わせて
自由に住まいを設計できるという点も、BF構法の大きな魅力です。

木質梁勝ちラーメン構法イメージ
カタログ イメージ

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