●わたしらしさを楽しむ家づくり
2020/04/10 公開
キャンプやバーベキューで使うアウトドアギアは、どれもデザイン性が高く機能性も抜群。おうちの中でもしっかり使えるだけでなく、災害時の備えとしてもとても優秀です。キャンプをする人もしない人も持っていて損はない、屋外キャンプなどで使用する調理器器具やグッズなどの「アウトドアギア」と、その使い方のアイディアをご紹介します。
シンプルでおしゃれなデザインのアウトドアギア。キャンプの時にしか使わないなんて、もったいない! おうちのインテリアとして活用しましょう。
アウトドアテーブルやチェアのメリットは、何と言っても軽いところ。掃除のときに簡単に移動できるし、模様替えだってラクチンです。リビングのインテリアとして活用して、アウトドアテイストのお部屋にしてみましょう。
さらに、アウトドアギアならではの防水性能の高さも嬉しいポイント。飲み物をこぼしても安心です。クッションやカバーを使えば快適さがアップしますよ。
使わないときは折りたたんで収納できるので、来客用の家具としても最適です。
キャンプやバーベキューに欠かせないランタン。室内でも、ちょっと手元が暗いときや、お部屋の雰囲気づくりに活用できます。LEDランタンは火を使わないので、安心して使えて便利。
LEDランタンの多くは電池式ですが、家庭用コンセントで充電できるものや、ソーラー充電、手回し充電など、さまざまなタイプがあります。
アウトドア用のキッチン道具や食器は、コンパクトに収納できて、しかも丈夫で割れにくいという特長があります。キャンプだけでなく、毎日のお料理にも積極的に活用しましょう。
ダッチオーブンとは、蓋のついた重量のある鍋で、鋳鉄製のものが一般的ですがステンレス製のものもあります。丈夫で熱伝導率が良いため、「煮る・焼く・蒸す・炒める・揚げる」のすべてに対応。
おうちのキッチンで使うなら、煮込み料理や揚げ物はもちろん、「燻製」がオススメです。ダッチオーブンの底にアルミホイルを敷いてその上にチップを乗せ、網を置いてお肉や魚を乗せるだけ。最初は強火で、煙が出てきたら弱火にして様子を見ながら調理してください。煙が出ますので、換気を忘れずに!
卓上カセットコンロをお持ちのご家庭は多いかと思いますが、それほど大げさでなく、ちょっとだけ火を使ってテーブルの上で調理したい...というときにピッタリなのがガス缶を使用する「シングルバーナー」です。
チーズフォンデュやオイルフォンデュを楽しむのにちょうどよいサイズのシングルバーナー。ぜひ卓上で使ってみてください。
アウトドアで使用する食器は、プラスティックやアルミ、メラミン素材などの軽くて割れない素材で、重ねて収納できるのが便利なポイント。もちろん、おうちの中でも毎日気軽に使えます。
特に小さなお子様がいるご家庭や、ホームパーティなどでたくさんの食器が必要になったときに大活躍。カラフルなデザインのものも多く、使っているだけでワクワクしてくること間違いなしです。
屋外で使用することを前提に作られているタフなキャンプ道具は、防災用品としてもすぐれています。
防寒機能の高い寝袋や保冷力の高いクーラーバッグ、夜間活動用のヘッドライトや、手回し式のバッテリー、火を使わずに食べられる携帯食などは、キャンプのときだけでなく、非常時にも活躍してくれます。
これらを大きな登山用リュックやアウトドアワゴンに収納しておけば、いざという時にすぐに持ち出せるので安心。定期的にキャンプで使うことで、常に物品の見直しもできます。
キャンプ道具をはじめとするアウトドアギアは、実は普段使いにも最適。さらに、非常時にも役立つという優れものです。ぜひ、普段の暮らしにアウトドアギアを取り入れてみてくださいね。
災害に強いと安心できるのは「家」についても同じことです。日本の風土・気候を考え、自然災害から家族を守る住友林業の家づくりをご紹介したカタログを、ぜひご覧ください。