インフルエンザウイルスは、気温が低く空気が乾燥している環境で長期間生存するため、木の調湿効果が空気の乾燥を防ぎ、木造校舎でのインフルエンザの蔓延を防いでくれたのではと考えられています。
足元の冷えは倦怠感や眠気の原因となり、集中力の低下につながります。木の床の場合は、室温と床の温度の差が小さくなり、足元の快適性が向上します。
同じ空間でも内装によって、集中力やリラックス度が異なるという結果に。木目を活かした子ども部屋や書斎をつくれば、勉強や仕事を効率よくこなせるようになることが期待できます。