住宅・建築2グループ
木のちからで、住空間に新しい価値を。
木や緑が持つ機能や特性、自然の力や効率的な設備を活用した住環境が、人の快適性や健康に与える影響を検証し、快適な空間づくりを通じ脱炭素社会に貢献します。
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光、風、熱などが人にもたらす影響を検証
光、風、温度、湿度などを様々な条件で再現できる人工気候室や実際の空間で、環境が人に与える影響を心理面、生理面から検証。快適な居住環境の実現に活かします。 -
人にも地球にもやさしい暮らしを探求
脱炭素社会の実現に向け、建物性能の向上や設計の工夫、省エネ設備やその効率的な運用方法を提案し、効果を検証。空間提案や設備計画、住友林業の「涼温房」設計に反映します。 -
木や緑の価値を活かしたバイオフィリックデザイン
木や緑などの自然要素を取り入れる『バイオフィリックデザイン』がヒトのウェルビーイングや生産性を向上させることに着目し、それらにより得られる効果を明らかにすることで木や緑の価値を高めていきます。 -
新たな木の価値の探求
木材の利用拡大を目指し、これまで行われてこなかった元素レベルでの解析や放射光を用いた研究などにより、新たな木の価値の探求に取り組んでいます。