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住宅・建築3グループ

高品質、高耐久化を追求する技術革新。

部材開発から住宅の工法改良、生産合理化、省人化など幅広い領域の研究開発に取り組んでいます。
また、当社が取り扱う材料の品質検査を行い、データに裏付けられた信頼性の高い材料の提供と建築物の品質の向上を支えています。
  • 住宅部材の品質確認と高耐久部材の開発

    暴露検証棟を茨城、新潟、長崎に建設し、実際の納まり状況で外装部材の耐久性を検証しています。検証データを用いたさらなる改良・開発により、長期利用可能な住宅を目指します。
  • 品質向上・省人化を目指した工法開発

    外装施工の機械化や防汚・防水性能の向上などの技術開発を中心に、海外住宅のGHG排出量削減に向けた代替材料開発や工法改良にも取り組んでいます。
  • 高効率と安全を両立する現場作業の合理化

    建築部材のユニット化や仮設資材・工具機器類の開発、さらには施工DXにより、高品質かつ安全に工数工期削減できる生産技術の開発に取り組んでいます。
  • 資材の安定供給に向けた新規部材開発

    新規に供給される資材の品質確認だけでなく、新規樹種による集成材の開発にも取り組んでいます。供給元の選択肢を増やすことで、安定した資材供給を支えます。