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資源グループ

森林資源の新たな価値で世界を変える。

バイオテクノロジーによる有用な樹木の保全や増殖、植林事業における育種・増殖・植林技術に関する研究開発を行っています。
脱炭素社会の実現に向け、バイオリファイナリーや森林の価値の見える化に関する研究を進めています。
  • Wood Cycleのエンジン「林業」の技術を開発

    国内外の植林事業を推進するため、環境耐性、成長性・材質に優れた優良樹木を選抜、量産化する技術開発に取り組んでいます。ゲノム選抜や細胞増殖など最先端の技術を活用し、木の価値を最大限高め、次世代の森づくりに貢献していきます。
  • 日本の名木保全や有用樹木の増殖に組織培養技術を活用

    組織培養技術によって、日本各地の名木・貴重木の保存・再生や、無花粉スギなどの有用樹木の普及に貢献しています。
  • バイオリファイナリー

    木材の成分分離と各成分の有効利用技術の開発に取り組んでいます。木質バイオマスを利用した化学品の商用生産を目指し、石油由来から木質バイオマス由来への代替を進めていきます。
  • 森林の炭素蓄積やNatureに関する研究・開発

    当社事業活動の基礎となる森林は公益的機能を有します。森林管理が炭素の蓄積とNature(水資源の安定、生物多様性の保全など)に与える影響を明らかにし、事業地の公益的機能の向上に繋げます。