01経営データプラットフォーム
今まで、エクセルなどで個別に管理していた国内外のグループ経営データの一元化を進めています。
データの可視化や高度な分析が可能となるデジタル基盤を構築し、データに基づく意思決定を支援していきます。
STEP1:連結業績データベースの構築
連結業績データを中心としたデータベースの構築、予算編成ならびに業績管理業務でのデータ収集ツールとして利用しデータ蓄積を進めていきます。メインユーザーは、経営層および経営企画部門を想定しています。
STEP2:経営データプラットフォームとして利用領域拡大
各種経営データのプラットフォームとして蓄積するデータの追加等を行い、事業本部においてもデータ利活用が可能となる基盤へと領域を拡大していきます。メインユーザーは、事業本部を想定しています。
02AI活用
1:住友林業AIプラットフォーム

グループ社員が利用可能な生成AI基盤「住友林業AIプラットフォーム」を構築しています。eラーニングや研修、活用好事例共有等を通し、本プラットフォームの活用による業務効率化を推進しています。
2:業務特化型AI
住宅設計分野などの特定の業務領域における生成AI開発と活用を進めています。
03グループウェア・クラウド基盤・セキュリティ
- グループウェアについて、コミュニケーションの一層の活性化やノウハウ共有がしやすいものとし、同時に、保守・運用・情報セキュリティ等の全体最適を図ります。
- クラウド基盤のソリューション活用等を通し、冗長対応による高可用性の確保、管理工数削減等のネットワーク構成の見直しを進めます。
- グローバル各社での情報セキュリティ対策にあたり、ITソリューション部及び住友林業情報システム㈱が各社の状況を把握し、その状況に応じた改善のための具体策の提供、実行時の支援等を実施。各社が自立的に改善を継続していく状態を目指します。
- サプライチェーンの情報セキュリティ対策として、個人情報保護法等に沿った法令対応、サイバーインシデント防止のためのリスク対応の両面で、具体的な対策を立案し実行します。
その他は情報セキュリティ/DXもご参照ください。