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At First | Learn about Sumitomo Forestry
住友家が開坑した別子銅山では、19世紀後半、長期間の過度な伐採と煙害によって、周辺の森林が荒廃の危機を迎えていました。当時の別子支配人、伊庭貞剛は「国土の恵みを得て事業を続けていながら、その国土を荒廃するに任せておくことは天地の大道に背く。別子全山を“あをあを”とした姿に返さねばならない」と考え、1894年、失われた森を再生させる「大造林計画」を樹立。多い年には年間250万本を超える大規模な植林を実施した結果、山々は豊かな緑を取り戻しました。
住友林業は「木」という再生可能で、唯一無二の資源に着目し、創業以来、その可能性を追求してきました。「木」を軸とした独自の事業展開とバリューチェーンは、豊かな社会の実現に大きく貢献し、激動の時代に、持続可能な価値を提供しています。
荒廃した山林の再生に取り組んだ1894年策定の『大造林計画』を礎とする住友林業の事業。私たちはESGという言葉がなかった100年以上前から、それを当たり前のこととして取り組んできました。サステナビリティがより求められる今、企業価値向上に結び付けていくため、事業とESGへの取り組みの更なる一体化を推進しています。私たちは社会から求められている役割を認識し、経営理念を実践し続けることで、社会に価値を提供し、当社グループの持続的な成長を図っています。
「Dow Jones Sustainability World Index」は世界の時価総額上位企業2,480社を評価し、2022年度は332社(うち日本企業36社)を選定。当社は住宅建設セクターで最高得点を獲得し、特に事業活動の環境効率、気候戦略などの環境面や人権、優秀な人材の採用と維持などの社会面の取り組みが高く評価されました。
これまで蓄積してきた木に関する技術やノウハウに加え、お客様とのつながりや国内外ネットワークといった当社独自の強みを活かし、「木」の魅力を最大限発揮することで唯一無二の価値を生み出しています。
木を植え、育て、木材・建材を生産し、家をつくる。伐採した後に再び木を植え、豊かな森林を維持する。再生可能な資源である木を活かした、住友林業独自のサステナブルなビジネスモデルは世界各地で顕在化しつつある社会・環境課題に貢献します。住友林業は、「山林事業」「流通・製造事業」「住宅・不動産事業」の各事業を海外でも展開し、世界各地のニーズに応える新たな価値を提供しています。
※2022年12月時点
住友林業グループ連結
売上高(単位:億円)
※20/3期より収益認識に関する会計基準を適用※20/12期の売上高、経常利益、当期純利益は、決算期変更の経過期間であるため2020年4月1日から2020年12月31日までの9ヶ月間の変則的決算の数値を記載
経常利益(単位:億円)
当期純利益(単位:億円)
従業員数(住友林業グループ連結)
21,948人
創業
木材建材商社としての取扱高
社有林の面積
海外での森林管理保有面積
国内社有林および海外植林地の炭素固定量
再生可能エネルギー発電規模
環境木化都市の実現を目指す
国内の住宅引渡し棟数
米・豪住宅供給実績戸数(年間)
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