• 山林管理
  • 100年前も100年後も。
    「木」とともに
    ある仕事。

入社のきっかけ

住友林業が保有する
広大な社有林に惹かれた。

大学で農学部の森林科学科に進学したのは、熱帯雨林の減少や砂漠化の問題に関心があったからだ。友人の多くは、森林行政に携わる公務員や製紙会社、環境系シンクタンクなどに進んだが、森林環境に直接関与出来る仕事を探していた私は住友林業を選んだ。決め手は、広大な社有林を有し自ら林業経営を手掛けていること。また国内の林業分野でもっとも早く、環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001の認証を得ていたことも魅力だった。ここでならきっとやりたい仕事が出来る。入社の日が待ち遠しかった。

鈴木写真01鈴木写真01_sp

仕事のやりがい

  • 木に直接触れられる醍醐味。
    他社では味わえない仕事。

    現在は社有林管理グループに所属しながら、宮崎県の日向山林事業所のマネジメント業務も兼任している。前者では全国4カ所ある山林事業所の運営計画の立案と進捗の管理。後者では、日向山林事業所における植林や伐採計画の立案とその実施について責任を負っている。普段は本社で業務に当たっているが、毎月一度は宮崎県に赴き、事業所員らと山に入る。地下足袋で急勾配の斜面を歩き回る現地踏査は決して楽ではない。しかし、「木」や「森」に直接関わりたくて入った会社だ。肉体的な苦しさの裏には、「木」や「森」に触れられる喜びがある。他の仕事では決して味わえない魅力だと思っている。

  • 過去に思いを馳せ、
    森の未来を次世代につなげる。

    入社3年目で山林部へ。山林部には代々引き継がれる教えがある。それは、これから伐採する木は、100年前の先人たちが思いを込めて植えた木であり、私たちが植える木も100年後の未来のために植えていることを忘れてはならないという教えだ。林業はビジネスである。しかし、利益のみを追求すればやがて立ち行かなくなる。だからこそ持続性が保たれるような計画的な伐採しかしない。過去から引き継いだ森を次世代につなぐ責任があるからだ。私たちの仕事は「森と共存して発展する持続可能な社会」を実現することにある。これほど大きな使命を負ったやりがいはないと思っている。

鈴木写真02鈴木写真02_sp

本気で取り組んだこと

  • 海外駐在への不安を抱え、
    パプアニューギニアへ。

    「パプアニューギニアに駐在してほしい」。現地に出張した経験は何度かあったが駐在経験はなかった。聞けば現地で600人を超える従業員を束ねて大規模な植林を行うという。「パプアニューギニアの広大な植林事業」への興味と「マネジメント経験がないことへの不安」を抱えたまま現地に飛んだ。事業所に到着すると、目の前に広がっていたのは約4,000人もの現地従業員とその家族が暮らすコミュニティーだった。長年いる所長はさながら村長のようだ。右も左もわからないまま、植林チームのマネジメントに取り組み出したが、言語と文化の壁は想像以上に厚かった。植林計画は達成出来るのか。試行錯誤が始まった。

  • 異国の地で知った、
    マネジメントの奥深さ。

    日本流のやり方を押しつけてはダメだ。しかし、どうやったら現地の人々が動いてくれるのか。そんな悩みを抱えていたとき、力を貸してくれたのが意欲ある現地従業員たちだった。彼らと交流を深めるなかで、コミュニケーションや指示の出し方に問題があったことに気がついた。彼らにとって1年後の目標は現実味がない。それなら月ごと、日ごとと、目の前のタスクに落としこめばいいのではないか。効果は徐々に出始め、いつからかチームが機能しはじめたのだ。植林計画の達成のために、クリスマス休暇の返上を自ら申し出てくれた現地従業員たちと共に成し遂げた目標達成は心から嬉しかった。異国の地でマネジメントの奥深さを実感した出来事だった。

鈴木写真03鈴木写真03_sp

山林管理に求められる能力・スキル

  • 01

    人材や業績を
    管理する能力

    山林を管理するためには、多くの人の力が必要です。また、企業として収益性も追求しなければなりません。そのため、人材や業績を適切に管理する能力が求められます。

  • 02

    資源を有効活用する
    という意識

    住友林業は木を住空間に活用するだけにとどまらず、使う当てがない木材や家屋の廃材を有効利用するバイオマス発電にも取り組んでいます。木の価値を向上させるためには、どのような方法が有効なのかを考え、提案する意識が必要です。

  • 1日の仕事の流れ

    • 〈休日 土・日曜日〉山林事業所勤務の場合

      07:00

      出社

      メールチェック/所員、請負業者との連絡

      08:00

      社有車で山林現場に移動

      09:00

      山林現場にて調査、現場作業の監督業務

      12:00

      昼食

      • 山林現場にてお弁当を持参し昼食をとる
      13:00

      山林現場にて事業実施予定地の森林調査

      18:00

      帰社

      社内ミーティング

      報告書作成

      19:00

      退社

      ※出社時間・退社時間は状況により前後します。

    • 本社勤務の場合

      08:00

      出社

      メールチェック/本日のスケジュール確認

      08:30

      電話連絡

      • 山林事業所との状況確認の連絡
      10:00

      ミーティング

      • 部長と損益に関する打ち合わせ
      • 担当者と仕事の進捗確認
      11:00

      事務作業

      • 報告書や申請書類の作成
      12:00

      昼食

      13:00

      ミーティング

      • 山林管理グループ内での打ち合わせ
      16:00

      事務作業

      • 報告書や申請書類の作成
      19:00

      退社

      ※出社時間・退社時間は状況により前後します。

  • 休日の過ごし方

    • バスケットボールは、観るのも実際にプレーするのも大好きです。転勤先でも地元チームに所属してプレーしてきましたし、今でも10歳以上若いメンバーに混じって試合に出ることも。海外旅行も好きなので、数年おきに夫婦でNBA観戦ツアーに出掛けます。身体を動かすのはもちろん、日本とは違う環境に身を置くとリフレッシュ出来ますね。

SITE MAP

RECOMEND