• 製造管理
  • 品質は最上流から。
    「モノづくり」に
    かける情熱。

入社のきっかけ

木材・建材商社国内取扱高No.1。
「木」にも「人」にも関われる。

同期の多くが大学院へ進学するか、公務員やメーカーの研究職になるかで悩むなか、私は人と接する営業に惹かれていた。大学では「木材の吸放湿性」について学んだ。もちろん「木」への興味は人一倍強い。そんなとき、大学の教授から「住友林業なら、木材ビジネスの上流から下流までを押さえている。木にも、人にも関われる」と聞き興味を覚えた。実際に調べてみると、住友林業は森林経営から建材の製造・流通、住宅販売にまで関わっている。しかも木材・建材商社として国内取扱高No.1だという。住友林業への志望度が一気に高まった。

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仕事のやりがい

  • 「人」と「現場」を育てる
    責任と誇り。

    海外製造部の役割は、海外工場の運営をサポートすること。そのなかでも、合板やパ-ティクルボードの製造に関する技術支援と、安全衛生活動の推進及び指導が私の任務だ。現地工場では課題の発見から目標設定、計画立案、実行、進捗管理まで出来る仕組みを構築する手伝いをしている。最終目標は現地従業員の意識を高め、主体的な改善を促し、工場を安全で生産性の高い現場にすること。約8年にわたる現地駐在経験をフルに生かし「人」と「現場」を育てる仕事に携わっている。

  • 住友林業品質は
    工場から始まっている。

    活動エリアは主にインドネシアとベトナム。インドネシアとベトナムでは文化も環境も異なる。ましてや300人から4,000人までの大規模工場だ。国民性や個性を理解した上で、モノづくりへのこだわりを伝えなければならない。それを工場のプロセスとして根づかせるのは想像以上に難しい取り組みだ。はじめは上手くいかないことだらけだった。日本なら「ここまで懇切丁寧に説明しなくてもいいだろう」ということまで踏み込まないと伝わらないのだ。だが妥協は出来ない。モノづくりの基本は安全であり、品質のつくり込みだからだ。

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本気で取り組んだこと

  • 試作品の山を前に
    焦りばかりが募っていく。

    ベトナム駐在時代、新製品の開発プロジェクトが立ち上がった。人体に影響を及ぼす有害物質の飛散を最小限に抑えた、最上位規格F☆☆☆☆(Fフォースター)のパーティクルボードの開発だ。生産にあたっては日本国内の規格であるJIS認証をクリアする必要がある。パーティクルボードは、木材の小片を熱圧成型した木質ボードで、製造に接着剤が欠かせない。しかし、シックハウス症候群の一因であるホルムアルデヒドの原料(ホルマリン)は接着剤の主要成分。量を減らせば固まりが悪くなる。そのためラボでの実験は失敗続き。試作品が山のように積み上がっていく。思うように進まない開発を尻目に、開発完了期限が迫っていた。

  • 苦心の末に完成した製品は、
    今も好評を博している。

    通常業務と並行しながらの新製品開発は困難を極めた。ラボでいい結果が出ても、製造ラインで不具合が生じることも少なくない。現地従業員も日本人駐在員も関係なく、スタッフ総出で意見をぶつけ合い、寝食を忘れ開発に取り組んだ。だが思うような結果が出ない。悩んだ末に各所に頭を下げ、開発期間の延長を願い出て許しを得た。製品の品質に妥協すれば必ず悔いを残すと考えたからだ。製品化のめどが立ったのはそれから約半年後。住友林業独自の技術で完成にこぎ着けたパーティクルボードは、今も内装材などの用途で好評を博している。

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製造管理に求められる能力・スキル

  • 01

    なぜ?を突き詰められること

    製造現場においては、実にいろいろな問題が起きます。しかし表面的な対策ばかりでは根本的な解決になりません。なぜ問題が起きているのかについて「なぜ?」を繰り返し考え、上流にさかのぼって原因を探る探究心が求められます。

  • 02

    リーダーシップを発揮すること

    製造管理は海外との関わりが多い職種です。言語や文化の壁を越えるには強いリーダーシップが欠かせません。またノウハウの現地化を進めるためには、数字や事実に根ざした合理的な仕事の進め方や、納得感のあるマネジメントが重要になります。

  • 03

    幅広い視野を持つこと

    工場の仕事は「つくる」だけではなく、その先に「売る」ことが待っています。いくら品質を上げても製造コストが見合わなければ意味がありません。仕事全体を見る幅広い視野と、品質とコストのバランス感覚が必要です。

  • 03

    モノづくりへの情熱

    小さな改善や改良の積み重ねが、やがて生産や品質の安定につながります。そのPDCAサイクルを回して目標を達成することが、モノづくりにおける最大の醍醐味。論理的思考力が求められる一方、創造することへの熱い情熱は欠かせません。

  • 1日の仕事の流れ

    • 〈休日 土・日曜日〉海外工場勤務の場合

      08:00

      出社

      本社、顧客からのメールチェック

      業務スケジュールの確認

      08:30

      ミーティング

      • 前日の生産状況の確認
      09:00

      工場の巡回

      • 工場内の製造ラインを見回りながら、工場設備
        と製品品質を確認
      10:00

      品質管理記録のチェック

      • 出荷される製品に関して、品質の問題がないか
        記録をチェック
      • 改善要望が来ていればその対応を検討
      12:00

      昼食

      13:00

      ミーティング

      • 工場内の改善活動の進捗確認
      • 現地従業員との打ち合わせ
      • 日本人駐在員との打ち合わせ
      • ミーティング資料の作成
      16:00

      本社への進捗報告

      18:00

      工場の巡回

      • 現場を巡り、今日1日の生産状況、
        品質管理状況を確認
      19:30

      退社

      ※出社時間・退社時間は状況により前後します。

      ※勤務する工場によって休日が異なります。

    • 〈休日 土・日曜日〉本社勤務の場合

      09:00

      出社

      海外工場からのメールチェック

      業務スケジュールの確認

      09:30

      事務作業

      • 会議資料の作成
      • 出張レポートのまとめ
      • 勉強会資料の作成
      10:00

      ミーティング

      • 販売グループとの打ち合わせ/問い合わせ対応
      12:00

      昼食

      14:00

      事務作業

      • 会議資料の作成
      • 出張計画の検討と資料の作成
      • 勉強会資料の作成
      17:00

      ミーティング

      • 販売グループとの打ち合わせ
      • 問い合わせ対応
      18:00

      海外工場の進捗確認

      19:30

      退社

      ※出社時間・退社時間は状況により前後します。

  • 休日の過ごし方

    • インドネシア駐在の頃はゴルフをする機会が多かったのですが、日本に戻ってからは家族と過ごす時間が増えました。6歳の息子がスポーツに力を入れている幼稚園に通っているので、最近は一緒に走ったり、自転車の乗り方を練習したりしています。

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