共用空間｜フォレスティア東園田｜住友林業が贈るリノベーションプロジェクト

住まいの顔となるアプローチを飾るのは、四季の営み。緑豊かな街並みとの調和を考え、生物の多様性に配慮した"ハーモニックプランツ"で
構成された植栽が四季折々に美しく、時を重ねるほど豊かな表情を描きます。

エントランスアプローチ

「ハーモニックプランツ」とは

住友林業グループは森林に深くかかわりを持つ企業として、生物多様性の保全とその持続可能な活用に取り組んでいます。
生態系に対する侵略性や、地域の遺伝子系統かく乱の危険性にも配慮し、植栽計画地のエリアに応じて、植物種を選択。
生物多様性に配慮した緑化植物を「ハーモニックプランツ」と呼んでいます。

※「ハーモニックプランツ」は住友林業㈱の登録商標です。

都市の日常に、もっと自然の温もりを。住まう人をもてなすエントランスには、そんな想いをデザインしました。天井には木目調の穏やかな質感や、木のやさしさを際立たせる色合いのタイル。ナチュラルな息づかいを感じさせる空間が、朝、お出かけする人をさわやかに見送り、夜はわが家に帰り着いた人をあたたかく迎え、心をそっとほぐします。

心地よい風が吹き抜けるパティオの中心に、常緑のソヨゴを植樹。冬に赤い実を結ぶ木は、クリスマスの演出も楽しめるシンボルツリー。ウッドデッキのまわりには、春のシャクナゲ、秋のツワブキといった花々が四季を彩ります。また、入居者同士の交流を育むサークルベンチを設置。緑と彩りのなかで本を読んだり、コーヒーを片手におしゃべりしたり、ペットとくつろいだり。住まう人同士、笑顔を分かちあえるもうひとつのリビングが、ここにあります。