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脱炭素社会実現への課題建てるときのCO2排出量を
いかに削減できるかが、
脱炭素社会実現への
喫緊の課題
全世界のCO2排出量における建設セクターの割合は約37%を占めています。「暮らすとき」に排出されるCO2(オペレーショナルカーボン)は、再エネや創エネ、省エネにより削減が進んでおり、今後は「建てるとき」に排出されるCO2(エンボディードカーボン)を削減する取り組みが急務です。
■世界の産業別CO₂排出率

建築物LCAツールの必要性建築物の一生涯にわたる
環境負荷を効率的に算定
建てるときのCO2排出量を算定するとき、建物がライフサイクル全体にわたって環境に与える負荷を考える必要があります。
そのためには建設にかかる原材料調達から加工、輸送、建設施工、改修、廃棄時のCO2排出量であるエンボディードカーボンを算定することが必要です。

エンボディードカーボンとは
エンボディードカーボンとは、建設時に発生するCO2排出量のことで、居住時・使用時に発生するCO2排出量=オペレーショナルカーボンとは区別されます。
建築物LCA (ライフサイクルアセスメント) とは
建築LCA(LCA:Life Cycle Assessment)とは、ある建物の建設にかかる資材調達、加工、輸送、建設・施工、運用、改修、解体に至るまでのライフサイクル全体の環境負荷を定量的に評価する手法です。環境に配慮した建物建設を計画する際は、その建物の一生涯の環境に与える影響を数値化して評価することが求められます。
クラウド型ソフトウェアであるOne Click LCAは、エンボディードカーボン算定を効率化する建築物LCAツールです。
機能紹介
One Click LCAが
世界で認められる理由

建物の一生涯の環境影響を、数値で算出・評価可能に。
One Click
LCAには、約130,000の豊富な部材・資材の環境負荷データが既に登録されており、精緻なCO2排出量算定が可能となります。
建物に使用する資材のデータを元に、建設にかかる原材料調達から加工、輸送、建設、改修、廃棄時のCO2排出量等を効率的に算定できます。

ExcelやRevitなどのBIMツール上の意匠・構造データと連携。
ExcelやRevitなどのBIMツールから意匠・構造データをインポートして、簡易にLCAを実行できます。

環境ラベル「EPD」と連携。
種類や国を絞り込んでデータを取得できます。
環境ラベル「EPD(Environmental Product Declaration)」と連携。建材製品を種類等で絞り込んで、環境負荷データを確認しながら算定に使用することができます。

世界の50以上のグリーンビルディング認証に対応。
算定結果を各認証取得に活用できます。
データベースは全てISO準拠。そのため、算定結果を環境認証取得に活用できます。取得したい環境認証のフォーマットに合わせてLCAレポートを出力できるため、取得がより容易になります。
そのほかOne Click LCAが
提供する機能
コンセプト段階から算出可能。
脱炭素建築の実現をサポート。
エンボディードカーボン簡易算定機能を搭載。
建物の種類、延べ床面積、階数など基礎的情報から概算を算出し、検討段階の建物の比較をサポートします。
炭素固定量の算定が可能。
木材などの資材データに基づいて建物の炭素固定量の算定が可能です。
炭素固定量は、建物のCO2排出量と併記される形で算定・表示されます。
CO2排出量削減の企業努力を
反映できます。
資材ごとの輸送距離や、施工時の電力消費量など、実態に合わせたカスタマイズが可能です。
導入事例 世界で選ばれるOne Click LCA
世界中の企業・機関・団体で使用されています。
50以上の
環境認証、
グリーンビルディング認証に対応
約130000の
建材・部材データに
対応
10ヶ国語の
言語に対応
130以上の
国で利用
導入までの流れ
「One Click
LCA」はクラウドサービスで、
当社との申込手続き完了から、1週間前後でご利用を開始いただけます。
また、一部機能のフリートライアルでのご利用も可能です。

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