フォレスティア 一之江 | 住友林業が手掛ける一棟丸ごとリノベーション分譲マンション | 東京都江戸川区 都営新宿線「一之江」駅徒歩10分

Forestia ICHINOE

リノベーション

良質な住宅ストックの形成―住友林業の一棟丸ごとリノベーション

本プロジェクトは、賃貸マンションとして利用されていた建物を、現代のライフスタイルに合った空間へリノベーションすると共に、専有部だけでなく共用部も含めた一棟丸ごとリノベーションを行うことによって資産価値を高めています。住友林業グループでは、住宅の性能と価値を向上・再生させるリノベーション事業を「良質な住宅ストックの形成」に資する事業と捉え、当社グループの技術力により建物の長寿命化を図るとともに、環境配慮の側面からも、低炭素・循環型社会の構築に寄与する新たな価値を創出する住まいの提供に向けて取り組んでいます。

SELECT

住友林業の厳選既存建物

1981年以降の新耐震設計基準で建てられ、建設当時の設計図書が現存する良質な住宅ストック(既存建物)を品質、立地、環境においても住友林業が厳選して取得しています。

    

CHECK&REPAIR

第三者調査機関による調査と建物大規模修繕

建物の耐震性や劣化状況などの詳細な診断をすることを目的に、躯体コンクリート調査(レーダー探査による鉄筋確認とコンクリート強度測定、コア抜きによるコンクリート中性化進行状況の確認)、建物の劣化状況調査(目視調査・タイル打診調査など)、赤外線調査等の内容を第三者の視点で実施しております。
これらの調査により安全性の確認を行った上で、大規模修繕を実施。建物の長寿命化を図り、お客様の中古マンションの漠然とした不安を安心に変えています。

現地ビフォア写真:2014年6月撮影

躯体コンクリート調査
実際の建物からコンクリートコアを採取し、コンクリート圧縮強度および中性化の進行状況を調査します。

現地検査時写真:2013年2月撮影

赤外線調査
外壁表面の温度差を利用して、タイル面の浮き・剥離状況を調査します。打診調査では手の届かない部分を主に調査の対象としています。

レントゲン検査

X線調査
X線透過装置を用いて給水配管のX線写真を撮影し、配管内部の腐食状況を調査します。

現地検査時写真:2013年2月撮影

外壁劣化検査
外壁のひび割れを目視で、タイル面は打診によって浮きなどの劣化状況を調査します。

※上記調査はサンプリング方式で実施しており、建物全体を調査しているものではありません。

RENOVATION1

共用部のリノベーション

既存の南側敷地を常緑樹、落葉樹などをふんだんに配置した庭にリノベーション。
住友林業の一戸建て住宅でも提案している設計アイデア「ハグくみの庭」を取り入れ、子供がのびのびと遊べるだけでなく、
様々な種類の木々が植わる植裁計画により、季節の移ろいを感じながら入居者同士のコミュニケーションが生まれる仕掛けを配置しています。
また、建物の顔となる共用エントランスのバリューアップ、駐輪場の増築など、既存の建物を活かしながら、次代のニーズに併せたリノベーションを施します。


共用部のリノベーション1

共用部のリノベーション2

共用部のリノベーション3

共用部のリノベーション4

※上記写真は2014年11月に撮影したものです。

RENOVATION2

専有部のリノベーション

リノベーションで機能性も新たに、美しく生まれ変わります。
また、フローリングや建具など住友林業ならではの木質感を取り入れ、ぬくもりと優しさを感じられる室内空間として再生しています。


キッチンイメージ

洗面イメージ

無垢フローリングイメージ

自然素材壁紙イメージ

※上記写真は2014年8月にモデルルームを撮影したものです。

LIVE

住友林業がサポートする「安心」の暮らし

より安心の住まいとなるよう「あんしん既存住宅売買瑕疵保険」を付保し、またR1住宅適合状況報告書を発行しています。

参考写真

あんしん既存住宅売買瑕疵保険
住宅を販売した売主が基本構造部分及び雨水の浸入を防ぐ部分の瑕疵について、買主に対して負う瑕疵担保責任を確実に履行するために加入する保険です。株式会社住宅あんしん保証が建築士による現場調査を行った上で、保険を引き受けます。

参考写真

既存住宅の住宅表示制度の取得
リノベーション住宅推進協議会が定める、区分所有マンション専有部の統一基準に則ったリノベーションを施した住宅を「適合リノベーションR1住宅」といいます。専有部内の給排水管や電気設備などの重要なインフラ※ について定めた独自の検査基準である13項目すべての基準を満たすのに必要な工事が行われることがR1住宅の条件です。

※専有部内の給水管、給湯管、排水管、ガス管、電気配線、分電盤、情報系配線、換気設備、住宅用火災警報器、天井下地、壁下地、床下地、浴室防水の全13項目を重要なインフラと定めています。