●わたしらしさを楽しむ家づくり
2017/05/19 公開
リビング・ダイニングと一体化しているカウンタータイプのキッチンは、一歩間違えると生活感が出てしまうことも。そこで、カラーを統一したり、おしゃれにディスプレイしたりすることでグンとセンスアップ。カウンターまわりのおしゃれテクを紹介します。
リビングからキッチンの奥まで見えるカウンタータイプのキッチン。カフェ風にアレンジするにしろ、シンプルにまとめるにしろ、カウンターだけでなくキッチン全体の色味を統一するのがポイントになります。もともとキッチンは家電や調味料、調理器具などが置いてあるため、色味がばらばらでごちゃついて見えがち。キッチンの中でどのアイテムを見せ、何を隠すかを決めて、ディスプレイ収納するものは同系色でそろえるようにしましょう。調味料入れをガラス瓶や白色のものに替え、メタリックな家電は布などで覆って隠すだけでもすっきりします。流しやガスレンジなど、見える場所にミニブーケを飾ってみても素敵。心の余裕を感じさせてくれるでしょう。
※イメージ画像
カウンターのイメージを簡単にチェンジできるのがウォールシールやステッカーです。たとえば、天板やカウンター全体にモザイクタイルのシールを貼ると、どこか懐かしい外国風のキッチンに早変わり。レンガや木目調のウォールシールはカフェ風にアレンジしたいときにおすすめです。鮮やかなインテリア用のマスキングテープやステッカーを組み合わせてメリハリをつけてもいいでしょう。
もし照明もチェンジできるのならトライしてみても。ガラス瓶でソケットを覆ったジャーランプ、アンティークもののペンダントなどはレトロな味わいが出せます。このほか、カウンターの天井にカップやかご、グリーンをつり下げてハンギング収納をするのもおすすめ。さらにフラッグで壁を飾ったり、黒板にその日のメニューを書いてカウンターに置いたりするとキッチンならではの生活感が目立たなくなります。
カウンターの上には何も置かず、清潔感を際立たせる方法もあります。物を飾るのが苦手な人はシンプルに徹してもいいでしょう。
食事が楽しめる広さのカウンターなら、チェアをセットするとスタイリッシュな雰囲気が出せます。カウンター専用のチェアもあるのでチェックしてみるのもよさそうです。
もしくはカウンター下の空間にオープン収納ラックを設置するのもあり。デザイン性を意識して、お気に入りのカップ&ソーサーや外国の雑誌、グリーン、プレートなどをゆったり飾ります。ラックは1万円以内で購入できるものも多いのでトライしやすいかもしれません。
キッチンの片づけのコツも知りたい方へ
住友林業のカタログ「seilist(セイリスト)」では、ごちゃごちゃしがちなキッチンをスッキリ片づけるコツを紹介しています。ささっと取り出せてスッキリ隠せる使い勝手の良いキッチンづくりに役立ててくださいね。
カタログ無料プレゼント♪