わたしの家

わたしらしさを楽しむ家づくり

2017/06/16 公開

今日からはじめよう! コツコツ節約術

今日からはじめよう! コツコツ節約術

憧れのマイホーム購入など大きな目標に向けて貯金を! と思うものの、家計をスリムにするのは案外難しいもの。そこで、簡単ですぐに始められるさまざまな節約術をまとめてみました。目指すべきは継続! 無理をせず、できそうなことからトライしてみるのがよさそうです。

この記事をシェアする

生活費編:食費は「見切り品」と天気を味方につけよう

生活費編:食費は「見切り品」と天気を味方につけよう

まずは食費です。できるなら、質・量を落とさずに節約したいものですね。たとえばスーパーで「見切り品」として値引きされている食品。形や色が悪い・賞味期限が間近といった理由であれば、家庭ですぐ食べる分には問題ないでしょう。安さの理由を知って適切に使ったら、お得に購入できます。また急な雨のときは客足が遠のくため、消費期限の早い肉・魚・惣菜が安くなる可能性大。夕方以降の買い物では要チェックです。ただし、消費期限の早い食材は痛みやすいため、購入後すぐに調理して食べるようにしましょう。

日用品でお得感があるのは詰め替え商品。ただし、詰め替えのものは本体よりも容量が少ないこともあり、容量と価格を比較するとあまり価格差がないことも。

同じく「3個〇〇円」といったまとめ買いセールは、1個あたりを換算すると、割引率がさほど高くない場合もあります。値札につられて必要以上の量を買わないほうが節約になることがあると心得ておきましょう。

光熱費編:エアコンは室外機も掃除しよう

光熱費編:エアコンは室外機も掃除しよう

これからの時期、大活躍するエアコン。忘れがちですが、エアコンは室外機も掃除が必要です。室外機の汚れがきれいになることで熱交換がスムーズになり冷房効果もアップ。また室外機が直射日光にさらされて熱を持つと排熱パワーが落ちてしまいます。場所が悪い時は日陰になるように位置を変え、日除けを設けると◎。また室外機の前に物を置くのも効率低下につながります。室外機の周囲は片付け、エアコンを稼働させているときは室外機用のカバーを外すようにしましょう。

夏場に外出する場合、出る直前ではなく20~30分前に冷房のスイッチをオフにするのもおすすめ。環境にもよりますが、冷房を消しても冷気がしばらく残るため節電になります。

レジャー編:「○○の日」や「試写会」をねらおう

レジャー編:「○○の日」や「試写会」をねらおう

動物園や水族館、大きな公園は家族でのレジャーにぴったりのスポット。多くの公共施設の場合「県民の日」「子どもの日」などには入場料が無料になります。たとえば東京都では都立動物園、都立庭園等の無料入園日を東京都建設局のサイトで公開しているので、お出かけの予定を立てるときにチェックすると便利です。また、映画は一般公開前に試写会が行われることが多く、当選者数が100名以上のものもあります。当選すれば無料で作品を観ることができるので、映画雑誌やサイトなどで気になる作品をチェックしてみるのもいいでしょう。

このほか公共交通機関ではさまざまな路線で1日乗車券が発売されています。途中下車をして各エリアの観光スポットを楽しむなど、いつもと変わったお出かけをするのも楽しそうです。

臨時出費編:数百円からのプチ貯金で出費に備える

臨時出費編:数百円からのプチ貯金で出費に備える

むし歯や皮膚トラブル、肩こり等の治療費用は、通院するとある程度の出費がかかってきます。予約日が決まっていたら、その日に向けて数百円ずつでもいいのでコツコツ貯金をすると、負担を感じずに家計内でやりくりしやすくなります。同僚や友人などとの交際費も、このような「プチ貯金」でまかなうと臨時出費が抑えられるでしょう。

プチ貯金は、「毎日決まった額を貯金箱に入れる」「100円以下の小銭はすべて貯金箱に入れる」「ドリンクなど、購入を控えたものがあったときは、"買ったつもり"でその分を貯金する」とさまざまな方法があります。

コツは無理なく続けられるものを選ぶこと。自分に合った方法を探してみましょう。

節約を貯蓄につなげるためには家計バランスも大切

節約を貯蓄につなげるためには家計バランスも大切

これらの毎日の節約を計画的な貯金につなげるためには、家庭のお金の流れを知り、適切な家計バランスを守ることが大切です。家族構成やライフスタイルにもよりますが、一般的に手取り収入の約25%が住居費、約15%が食費、約10%が貯蓄といわれています。なかなか貯金ができない場合はバランスに偏りがないか、家計をチェックしてみるといいかもしれません。

まずは毎月どのくらい貯蓄すれば目標金額にいくのか知りたいという方は、住友林業の「資金計画」ページにあるシミュレーション機能をお試しください。さまざまな金額シミュレーションができるので、マイホーム購入を考えている方はぜひ役立ててくださいね。

この記事をシェアする

関連キーワード

おすすめの記事 Recommended Articles

もっと見る

カテゴリ一覧

  • 暮らしのおかたづけ
  • わたしらしさを楽しむ家づくり
  • みんなのいえかぞくのへや
  • ステキに子育てLIFE

ページトップへ