外装材には長年にわたる風雨や紫外線に耐える性能が求められます。
住友林業では30〜60年の高耐久部材を使用することで、メンテナンスサイクルを長期化。
住まいに関わるトータルコストを抑えます。
しっかりとした維持管理を行うことで、木の家は長く住むことができます。
長いものだと1000年を超えてその姿を残す日本の神社仏閣は、時代を超えて維持管理がしっかりと行われ、その姿を今に伝えています。
壁体内の湿気は、格子状のきづれパネルの通気層から屋外へ排出。
壁体内に湿気がたまると、住まいの耐久性を低下させます。
また、カビも発生しやすく、 室内の空気環境も悪化。
子どもなどの健康に悪い影響を及ぼします。
地面からは、敷地全体で1日に数10リットルもの水蒸気が発生していると言われます。住友林業では、地面と接する全面を鉄筋コンクリートにしたべた基礎を採用。このべた基礎と特殊フィルムが、地面からの湿気はもちろん、シロアリの侵入も防いでいます。
建物の周囲に埋設したパイプに薬剤を注入。外周からシロアリの侵入を阻止します。また、床下に薬剤を散布する一般的な防蟻処理と異なり、建物内部で薬剤処理しないのでシックハウスの心配がなく、安全性の高い施工方法です。
※お引渡時点では構造材に直接薬剤を塗布しています。パイプへは10年目以降に薬剤を注入します。
特殊な薬剤により、シロアリは薬剤が付着したまま巣に戻ります。薬剤は巣全体に広がり、巣ごとシロアリを根絶させます。
住友林業の家は、メンテナンス費用を抑えながら
快適な暮らしを持続できる耐久性を備えているので安心です。
※外部仕様や立地条件によってメンテナンス時期が早くなる場合があります。
「維持保全計画書」に基づくメンテナンス工事を当社で実施いただいた場合、構造躯体および防水を最長で60年間保証します。
※30年目に保証延長を希望される場合は有料メンテナンス工事が必要となり、同時に耐久診断も実施いたします。
店舗併用住宅は20年間もしくは10年間の保証となります。別荘など常時居住しない建物は10年間の保証となります。その他、当社基準に準じます。
本内容は2020年4月1日以降にご契約の方が対象となります。