木造・木質化
事例紹介(盲導犬訓練施設)
- 事例 03
- 盲導犬訓練施設(京都府)
- 研究施設
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- 【構造】
- 木造軸組工法・平屋建て(一部2階建て)
- 【延床面積】
- 549.79m2(166.31坪)
- 【用途】
- 盲導犬訓練施設
木造・木質化のねらい
盲導犬が将来生活する一般住宅に近い環境を再現することを
目的として、木造・木質化を採用しました。

人と犬がともにリラックスできる生活環境の実現
犬、職員、ボランティア、協力関係者が、過度な緊張を感じることなく、自然にコミュニケーションを取れる空間づくりを目指しています。効率的な管理を主眼とした従来型の施設とは異なり、人と犬がともにリラックスできる生活環境の実現を重視しています。
木造・木質化のための工夫
檜集成材の柱、国産杉の腰パネル、杉角材の床などを積極的に採用し、内装の木質化を図りました。
木造・木質化の効果
木造化による断熱性能の向上は、床表面温度の安定化や湿度変動の抑制につながりました。
その結果、室内の温湿度環境が安定し、衛生環境の改善に寄与したと考えられます。
主な効果
- 皮膚疾患の発症件数および割合が:約60%減少
- 旧犬舎と比較して表面結露リスク:23.8ポイント低減

