木造・木質化
事例紹介(オフィス)
- 事例 04
- オフィス(豪州メルボルン)
- 研究施設
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- 【構造】
- RC・木造混構造(地下2階/地上15階、地階~6階:RC造、7~15階:木造)
- 【延床面積】
- 29,296m2
- 【用途】
- オフィス(賃貸オフィス)
- 【受賞】
- iF DESIGN AWARD Gold (2025)、Australian Timber Design Awards (2025)、Harry Seidler Award for Commercial Architecture in Australian Institute of Architects (2024)
木造・木質化のねらい
ネットゼロカーボンビルを実現するとともに、木材の現し仕上げや自然光を取り入れたバイオフィリックデザインによりストレス低減や生産性向上に資する良質なオフィス環境を提供します。

木造・木質化のための工夫
床版(しょうばん)に豪州産ラジアータパインのCLTを使用し、柱・梁はビクトリア州産材の集成材を現し(あらわし)仕上げで使用しています。
木造・木質化の効果
非木造オフィスから木材オフィスへの移転後、従業員の快適性・健康感・生産性が有意に向上。建物環境調査では、木材による調湿効果や、木材から発散されるテルペン類※などが確認されました。
※神経系や免疫系などに働きかけ、ストレスの解消や心身のリラックス等に効果があるといわれている。
主な効果
- 室内環境への印象についてポジティブな回答をした人の割合が
84%から100%に向上 - 建物内にいる時「より健康と感じる」と回答した人の割合が
52%から70%に向上 - 建物の影響により「生産性が向上した」と回答した人の割合が
43%から75%に向上
