グローバルレポート|独自の強み|新卒・中途採用情報|住友林業

Strengths

Global Report



America アメリカ

木材建材事業
キッチンキャビネット等の製造・販売
木材建材及び造園資材の販売
海外住宅・不動産事業
分譲住宅の建築・販売
集合住宅の建築・販売
商業複合施設の開発等
土地の造成・販売

Crescent Communities
柴田 奈波 Nanami Shibata
2017年入社


私が勤務しているCrescent Communities社(以下Crescent社)は、米国の中でも雇用成長率の高いサンベルトエリアを中心に、集合住宅、商業複合施設、物流施設などの開発を行う会社です。その中で、私は本社があるノースカロライナ州シャーロットで財務・管理会計業務を担っており、プロジェクトへ投資を行うステークホルダーへの財務レポートの作成などに携わってます。
Crescent社はヴィジョンとして“Build Community. Better people's lives.”を掲げており、その意義は住友林業の「豊かな社会の実現」という経営理念や「お客様満足に徹し、高品質の商品・サービスを提供する」という行動指針に重なります。
またCrescent社は各開発プロジェクトにおいて、各地域の文化やライフスタイルを考慮した配慮やこだわりを持って開発にあたっており、この点でも注文住宅や非住宅分野での開発において個性ある魅力を追求している住友林業のスタイルと通じる強みを感じています。



普段は、Crescent社の内部で業務を行っているため、現地社員とのコミュニケーションを積極的に取りながらともに仕事を進めることを心がけています。各プロジェクトの会計業務をミスなく処理し、正確なレポーティング業務を全うするためには、正確な情報交換が欠かせません。ステークホルダーから高い信頼を得ているCrescent社の社員に劣らぬよう業務を全うするためにも、フランクなコミュニケーションと報連相を意識しています。
Crescent社は土地取得から資金調達、建築監理、賃貸管理、物件売却までの機能を内製化しており、社員もそれぞれの機能を担当している専門性の高い人たちばかりです。日本とはまた違うプロ意識を持った人たちの中で働くことは大変刺激的で、米国式の会計実務はもちろん、異なった環境下でビジネスパーソンの視野や意識、マインドセット、リーダーシップなどを学べる環境はとても面白いです。



mate

Australia オーストラリア

木材・建材事業
木材・建材の輸出入、卸販売
海外住宅・不動産事業
注文住宅及び分譲住宅の建築・販売
マンション開発事業
宅地開発事業

Henley Properties
葭内 優 Yu Yoshiuchi
2015年入社

オーストラリアで住宅建築・販売を行っているHenley Properties社の経理部に「トレーニー」として赴任しています。「トレーニー」とは海外含め事業が拡大している住友林業において、数字をベースに経営を推進できる人財を育成するための制度で、この制度では若手社員がグループ会社の経理・会計・財務部門に数年間派遣されます。
私は現地チームの一員として会計・税務・業績管理等を担当し、現場に近い目線で経理知識・経験を深めると同時に、日豪の両社が関係する会計・税務の業務については、支援・サポートも行っています。
オーストラリアは移民を積極的に受け入れており、人口が増加しています。そのため、住宅市場の先行きは明るいと言えるのですが、一方でライバル企業も多く存在します。ここで活きるのが、住友林業の「川上から川下まで」、つまり建材の製造加工・仕入販売から住宅の建設・販売までを、日本ほか各国で扱ってきたノウハウ、特にその経験を内在する各々のメンバーの存在であると思います。多様なビジネス・文化経験を持つメンバーが、豪州のメンバーと手を取り合い、結果様々なビジネス課題に多角的にアプローチできるのは、住友林業グループとしての強みだと感じます。


mate
トレーニーとしての限られた赴任期間で、自分自身が学べることを学びつくすことはもちろんですが、ここで働くうえでは、Henley Properties 社の1人の社員として、現地の法規、慣習やノウハウをきちんと把握し、実務に適応し経営に貢献することが重要だと考えています。日豪をまたぐ経理・会計関連の実務では、各国の制度・文化・慣習の違いを避けて通ることはできません。いかに違いを乗り越えてスムーズに結果を出すかが、私にとってのチャレンジと言えます。
オーストラリアでは挨拶などに「mate」という言葉をよく使います。それは移民国家に生きるもの同士の同胞意識の表れなのだ、という説を聞いたことがあります。様々な知識・経験・強みを持ったメンバーがチームとして一緒に課題に取り組んでいく際に、自分も研修身分ではありながら<日本人×経理パーソン>としてチームメイトに迎えてもらい、時には一緒に悩みながら、彼らの一助になれた時には、同じフィールド・同じ目線で仕事ができることへの大きな充実感を覚えます。また、ひいてはそれが、人口増・住宅需要増という課題を抱えるオーストラリア社会に対し、良質な住宅を提供するというミッションに貢献できていることに、強いやりがいを感じます。





New Zealand ニュージーランド

資源環境事業
大規模植林事業
木材・建材事業
MDF(中密度繊維版)・単板
LVL(単板積層材)の製造・販売

Tasman Pine Forests Ltd.
品川 洋祐 Yosuke Shinagawa
2007年入社



Happiness Grows From Trees
Tasman Pine Forestsは、ニュージーランドのネルソンにある約36,000haの植林地においてサステナブルな山林経営を行っています。植林・育林・伐採・販売のサイクルをまわしながら、良質な木材をニュージーランド国内製材工場や中国向けへ輸出しています。同地区にあるグループ会社のNelson Pine Industriesを通じ加工された木材は、住友林業の家にも使われています。まさに川上から川下までを体現する住友林業の事業モデルを身近で感じています。
私はその中で、決算、支払、監査対応等の会計や財務、会社の事業計画や会社経営に関する計画や戦略のとりまとめを担当しています。まだ設立間もない会社の為、苦労も多くありますが、「経営」について考える機会が多くあり大変やりがいのある仕事です。
長期的な視点で山林事業を考える住友林業の理念や、「Happiness Grows From Trees」というブランドメッセージはTasman Pine社内や関係業者様の間でも大変共感を得られており、住友林業グループの一員として誇りに感じながら仕事をしています。



海外で働いていると、文化や風習の違いに直面し大変刺激を受けます。例えばニュージーランドは日本と比較すると上意下達は通用しづらく、「何の為に、なぜ今か」と納得できる理由がないと、たとえ上司からの依頼でも容易には動いてくれません。このことから自分自身、「何の為に=本質」を考えた上で仕事をする癖がつきました。また日本の様に、相手に行間を読んでもらうようなコミュニケーションは通用しない為、できるだけ具体的に伝えることが肝要です。そして感謝の気持ちを口に出して伝えることの大切さも痛感します。
一方で、期限や時間を守るといった何気ないことがこちらでは高く評価されることもあり、信頼を重んじる日本の文化は誇るべきことだと気づかされます。
ニュージーランドで今経験していることを活かし、多様な価値観を受け入れられる視野の広い人財となりたいです。



Papua New Guinea パプアニューギニア

資源環境事業
大規模植林事業

Open Bay Timber Ltd.
烏野 亮祐 Ryosuke Karasuno
2017年入社


Open Bay Timber Ltd.は、持続可能な方法で植林、育成されたカメレレ(ユーカリの1種)を伐採し、ベトナムのお客様に家具用材として輸出販売することを事業としています。私は、伐採の計画を立て、作業進捗の確認や安全管理のための現場監督を務めています。合わせて、お客様に満足いただける品質の原木を提供するべく、品質管理も担当。また、生産体制や品質管理の質を向上させるため、ベトナムへ出張し、お客様の声を直接伺うことも重要な業務です。
当社は、パプアニューギニアにおいてはFSC認証を持ち、持続的に植林地を維持管理し続けている数少ない会社です。『国土報恩』、地域と一体になって進めていく事業は住友林業のルーツである山林経営の精神や歴史に通ずるところがあります。



植林事業は伐採作業などの特殊なスキル、長期的な計画性が求められる分野であり、そのようなスキルや知識を獲得する機会が必ずしも多くない当地では社員を確保し続けることが重要です。
そのため現地の社員に対し、植林事業の社会的意義や継続的に事業を行うことが安定した就業機会の確保につながることなどを丁寧に説明し、弊社の存在意義について理解を得るよう努めています。
また、安定した生活水準の確保のため、社宅をはじめ、生活用品を販売するお店や学校、診療所など地域のインフラのほとんどを我々が建設し、運営まで行っています。
その結果、親子で社員となるケースや何十年と勤務を続ける社員が多く、その中で技術・知識の継承を行うことができています。
事業と街が密接に関わり合うこの地では、社員とその家族同士の絆は職住近接という言葉では表現しきれないほど強く結びついており、そんな仲間とプロジェクトを推進することにやりがいを感じます。



Indonesia インドネシア

資源環境事業
大規模植林事業
木材・建材事業
木材・建材の輸出入、卸販売
合板、木材加工品、パーティクルボードの製造・販売
木質内装材の製造・販売
楽器及び楽器部材・木質建材等の製造・販売
海外住宅・不動産事業
戸建分譲開発事業
複合開発事業

PT. Sumitomo Forestry Indonesia
矢澤 拓也 Takuya Yazawa
2006年入社

インドネシア・ジャカルタの現地法人において、総務・経理といったバックオフィス業務を担当しています。日々の出納管理、会計記帳の確認や資金繰りといった経理業務、事務所の備品購入、本社への各種レポート、当地における行政手続き、ITに関する管理などの総務業務など、営業に関するもの以外全般が業務範囲です。また日系現地企業からの問い合わせ対応なども行っています。
インドネシア拠点は、50年近くの長きにわたり、当地に根を下ろして事業を続けてきた歴史があります。その分、取引先との信頼関係は強く、新規案件のチャンスとなる情報や不動産の開発情報など、取引先から得られる情報は数多く、今後の当社の事業展開において重要な役割を担うことができると感じています。



PT. Sumitomo Forestry Indonesiaは2011年の設立以来、順調に成長を続け、従業員も増えてきました。そして現在、業務の仕組みやルールの見直しが必要な段階が訪れていると考えています。併せて世界的なコロナウィルスの蔓延もあり、その必要性はさらに強まっています。
具体的な取り組みとして、私が関わっているのは出納業務における業務プロセスの見直しとIT化です。IT化の推進として、VPN(Virtual Private Network)の構築とそれに伴う社内ルールの制定、会計及び営業システムのリモート対応の検討しております。
これまで馴染んできたやり方や仕組みを変えるのは難易度が高いものです。そのため、特にコミュニケーション方法に注意し、業務を進めています。シンプルに要点をまとめて指示を出すこと、あいまいな点がなくなるまでコミュニケーションを重ねること、どうしてその対応が必要なのかといった背景も含めて伝えることなどを心がけています。

Singapore シンガポール

木材・建材事業
木材・建材の輸出入、卸販売
海外住宅不動産事業

Sumitomo Forestry (Singapore) Ltd. では木材・建材の輸出入、卸販売、アジア関連会社の経営参加および管理しています。
木材建材事業では、3国間貿易の拠点として、東南アジアや中東を中心に多くの取引があり、各国の商習慣に合わせて取引を行っています。
海外住宅・不動産事業では、株式会社熊谷組と不動産開発に共同で取り組むため、合弁会社SFKG Property Asia Pte. Ltd.を設立し、アジア地域における不動産開発事業を行っています。

Myanmar ミャンマー

木材・建材事業
木材・建材の輸出入、卸販売
木材加工品の製造・販売

木材・建材の販売、現地情報収集拠点として活動しております。
住友林業は、2013年12月よりミャンマーでの寺子屋建築支援を行う「ミャンマー寺子屋応援チーム」の発起人を務めています。
毎年度、1棟の校舎を建築、寄付していますが、2018年には4校目となる寺子屋校舎が完成しました。
住友林業グループは今後も事業活動を通じた経済的貢献に加え、「ミャンマー寺子屋応援プロジェクト」を継続して支援してまいります。



Thailand タイ

木材・建材事業
梱包事業、木質製品の仕入・販売
海外住宅・不動産事業
戸建住宅、コンドミニアムの開発・建設・販売

PAN ASIA PACKING LTD.
田中 洋太郎 Yotaro Tanaka
2002年入社
調
私が駐在しているPAN ASIA PACKING LTD.(以下PAP)は、輸出産業が盛んなタイにおいて、家電製品や機械などを輸出する際に使用する木箱やパレットなどの梱包材の製造・販売を行う会社です。
私の業務は総務・経理・人事といった管理部門の業務に加え、梱包材の原材料として使用する木材の仕入れにおける海外サプライヤーとの交渉、さらには工場の安全管理や製造部門・営業部門の支援など、取締役として会社の事業運営に関わる様々な業務に取り組んでいます。
輸出産業が盛んな分、競合となる企業も多く、お客様からはいかに高品質な製品を安価で安定的に供給できるか、という点を問われます。その点においては、良質な原材料の調達能力が重要となりますが、住友林業は世界中に構築したネットワークで他社より優位に立っています。これまで本社管理部門で働き、2017年から現場の最前線で業務に携わっていますが、住友林業のそうした強みを改めて実感することができました。



PAPには、優秀で意欲に満ちた現地社員がたくさん働いています。彼らの能力を活かすためにも、日本人駐在員が決めた手順や方針に沿って仕事をするだけではなく、彼らが自ら課題を見つけ、試行錯誤し、解決を目指す、そのサポートをするような体制を整えたいと考えています。私は、これまでの経験を活かし、人事制度の改革や人材採用など、その体制づくりに努めてきました。
職場の雰囲気として、私にとっては「こうしたい」と考えたことをそのまま形にしやすい環境です。ただ、最終的には現地スタッフがそれを自分で考え、自分で実行していかなければなりません。「やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、ほめてやらねば人は動かじ。」という言葉がありますが、それを実践し、現地スタッフと進歩・進化を喜び合う、それが今の私のやりがいです。



Viet Nam ベトナム

木材・建材事業
木材・建材の輸出入、卸販売
パーティクルボードの製造・販売
木質内装材の製造・販売・施工

Vina Eco Board Co Ltd.
島川 孝敏 Takatoshi Shimakawa
2014年入社


ベトナムのロンアン省(ホーチミン市南西部)にあるパーティクルボード(木材をチップ状にしたものを接着し、面材料として作り直した建材)の製造工場に勤務し、木材を破砕・乾燥させて木材小片を製造する工程を担当しています。工場内の製造ラインを見回り、設備の点検や製品の品質確認を行い、設備にトラブルがあれば現地スタッフと協力しながら復旧作業を行います。また、少しでも低コストでよい製品が作れるよう、製造ラインのあり方やプロセスの改善なども担っています。
ベトナム南部で、住友林業の木材建材事業では、ボード製造・木材建材の営業・建材製造・不動産開発の3事業を展開しており、広範囲に木材ビジネスを展開している特殊な拠点です。それぞれに駐在員がおり、シナジーを発揮しながら総合的な木材ビジネスの成長と、ベトナムの発展のために日々尽力しています。


生産性の向上やコストダウンを図る取り組みとして、今はバイオマスエネルギープラントの燃焼するための燃料用チップの削減、燃焼方法の改善に注力しています。この設備はボードをプレスする、または木材チップを乾燥させるための熱を発生させているものですが、燃料コストが多くかかっていることに加え、燃焼方法が原因で設備内にクリンカーという灰の塊ができてしまい、問題となっていました。これらを解決するために、現地スタッフと協力して燃料の種類や配合比率を見直したり、設備の設定を変えたりしながら、改善に努めています。
バイオマスエネルギープラントは比較的新しい設備で、複雑な構造であることなどから、当社の中でもノウハウの蓄積が少ない設備と言えます。設備の改善は難易度の高いチャレンジと言えますが、その分調べれば調べるほど新たな発見があり、取り組みに対するやりがいとなっています。


No.1

China 中国

木材・建材事業
木材・建材の輸出入、卸販売
海外住宅・不動産事業
木造住宅の設計・施工等
オフィスの内装設計・施工
複合分譲マンション開発

住友林業(大連)商貿有限公司
志岐 健太 Kenta Shiki
2017年入社

私は中国の大連に赴任し、日本の森林資源を活用すべく、日本産の原木や製材品を海外のお客様に販売する営業活動を推進しています。具体的には、木質パレットや梱包材の材料として需要が多いスギや、羽目板など室内造作材の材料として需要があるヒノキの原木を中国に輸出し、中国のお客様に販売する際の交渉の窓口を担っています。また、韓国で生産された製材品をアメリカに販売する業務も担当しています。
赴任して感じたのは、現地のお客様からの信頼が極めて高いこと。既に取引のあるお客様はもちろん、取引のないお客様にも「日本の木材のことは住友林業」と認識いただいており、新規の引き合いをたくさんいただけています。私の使命は、こうした信頼を維持し発展させていくことだと考えています。
中国に社員が駐在していること、日本の各港に担当者がいるなどサービスが柔軟で細やかなこと、日本だけではなくニュージーランドやウルグアイなど世界の様々な地域の原木を扱い、情報を持っていることも、私たちへの信頼の裏付けとなっています。

No.1
そんな私たちが取り組んでいる大きなテーマは、日本から中国への原木輸出におけるシェアNo.1を獲得することです。
現在考えているのは、日本での課題を解決し、中国のニーズとマッチさせること。当社は商社として、多様な規格の原木やより高付加価値な原木の輸出販売を、日本の原木供給業者から求められています。このような要望を把握しながら、中国のお客様ニーズを的確にとらえ、両者をマッチングさせることで、取扱量を増やしシェアを伸ばしていきたいです。
原木は、伐採と植林を繰り返す持続可能な商品です。それらを適正に販売すればするほど、ステークホルダーの利益と地球環境の保全に貢献できる。そのことが、誇りとやりがいにつながっています。
一方で原木は自然が相手の商品であるため、天候により伐採する時期や船のスケジュールが大きく左右されます。また、中国では商習慣も異なる上に、国内での市況の波も激しく、販売単価も大きく変動します。
このように、予測の難しい市場環境のなかで、商社として多くの情報を集め、見極め、答えを見出していくことは容易ではありませんが、いつかこの大きなマーケットである中国で、シェアNo.1を実現したいと思っています。

India インド

木材・建材事業
木材・建材の輸出入、卸販売
木質内装材の製造・販売

木材・建材の輸出入、卸販売や木質内装材の製造・販売を行っております。
Sumitomo Forestry India Pvt. Ltd. とSpacewood Furnishers Pvt. Ltd.(以下、SFPL社)の2社があり、 SFPL社がインド国内に持つ自社の営業拠点や代理店等のサプライチェーンネットワークを活用し、インド国内市場に日本の優れた建材、住宅内装資材を提案・提供しております。これまで培ってきた住友林業の木材建材事業における知識や経験を、インドの住環境・住文化の向上に貢献できるよう努めております。




Canada カナダ

木材・建材事業(事業所)

木材建材事業本部 バンクーバー(カナダ)駐在
寺平 道明 Michiaki Teradaira
2009年入社

北米(アメリカ、カナダ)の原木および製材品の仕入れを、バンクーバーを拠点に行っています。仕入れ先に出向き、住友林業グループの木材調達の理念・方針に基づいた実地調査を通じて合法で、且つ持続可能な山からの木材であるか確認、「木」の付加価値を最大限に高めていくとともに、価格交渉を行い、船を仕立て日本また三国間への輸出を行うことが私の業務です。
住友林業の強みは、「木」の川上から川下まで一気通貫したビジネスモデルを持っていること。世界の木材市場や日米豪住宅市場の動向、また各地の森林資源を、単なる情報としてではなく事業を通じて把握できる体制が整っているため、仕入れ先から求められる情報を速やかに伝えることができます。そのことが結果としてお客様との信頼関係構築に大きく寄与しています。



原木においては、住宅に使用される部材の原材料を輸出しているだけではなく、お箸やかまぼこの板といった食品部材向けや、ピアノなどの楽器製造用途など、住宅以外のマーケットにも販売網を増やし、日本向け北米輸出におけるトップシェアを目指しています。また、近年住友林業として力を入れている中大規模の非住宅建築物に使用される部材の供給も北米から行えるよう、新規事業の創出や事業領域の拡大にもチャレンジしています。
私は入社時に住宅部材に使われる建材の営業を担当していました。その後、木材部で「住友林業の家」への建築部材を国内外のメーカーから調達する窓口、またヨーロッパから柱や梁を生産する国内の集成材メーカーへの原材料供給を担当、現在は現地で原木の買い付け、住宅関連部材についての知識は網羅している自負があります。関わる取引先の全てに興味を持ち、相手を尊重しながら全てのパートナーが満足できるビジネスモデルを日々模索し続けること、また現地で大きな業務、ビジネスに携わることが出来ることが、私の大きなやりがいとなっています。



Netherlands オランダ

木材・建材事業(事業所)

木材建材事業本部 アムステルダム(オランダ)駐在
渡辺 亮介 Ryosuke Watanabe
2015年入社
木材建材事業本部のアムステルダム拠点に駐在し、主にフィンランド、スウェーデン、オーストリア、ルーマニアなどから仕入れた木材を日本に輸出する業務に携わっています。具体的には、仕入れ先となる各国の製材工場に足を運び、価格交渉や品質チェックを行い、木材建材市場についての情報交換をしています。
当社のアムステルダム拠点はすでに25年の歴史があり、先輩方が築き上げてこられた信頼関係が、仕入れ先との間に構築されていることを強く感じます。これからもより良い関係を構築すべく、短期的な視点ではなく継続的な取引関係が続くようなスタンスでビジネスに臨んでいます。
また、当社が欧州のみならず世界中に拠点を持っていることで、最近では海外拠点同士のビジネスが広がっています。例えば欧州拠点では、タイの梱包工場向けに梱包用途の木材の販売実績も堅調に推移しています。


現在は、日本以外の市場に向けた新規ビジネスの開拓に力を入れています。これまでは、日本向けの輸入業務が中心でしたが、今後は、木材需要の増加が期待されるインドや中国などがターゲットとして考えられています。建材需要以外でも、例えばインドネシアの家具工場(住友林業グループ会社)で製造した製品を欧州で販売する、という取り組みにも力を入れています。
これまで四半世紀にわたり続けられていた日本市場への木材建材輸出という事業の柱から一歩踏み出したビジネスの創出は、欧州拠点がさらに発展していくためのチャレンジと言えます。また仕入れる側から販売する側に立場を変えることで、これまでにはなかった課題や難しさを感じていますが、同時に新事業創造のやりがいも得られる環境です。

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