NEXCO中日本と住友林業による、環境保全に取り組んだ街づくり。

大手2社が力を合わせ、西湘小田原に18家族の新しい街を誕生させます。
それは環境の保全に取り組みながら、住まわれる人が毎日を気持ちよく暮らすための要素を揃えた、
永きにわたり住み継いでいける快適な住まいです。
街並み完成予想CG
(右より18号棟、14号棟、13号棟、12号棟、11号棟、9号棟)
周辺の街並みを、
より魅力的に彩る街区がここに誕生する。

美しいまちづくりのためのルールとして、
「街並みガイドライン」を定めています。

シンボルツリー・緑量

各宅地には1本以上のシンボルツリーを植えるとともに、緑豊かな街並みをつくるために緑量を確保しています。

舗装・仕上げ

道路側に統一した素材での舗装を行うことで、統一感のある街並みを形成します。また、駐車場やアプローチの舗装も統一することで街の美観にも配慮しています。

開口部制限

隣地境界側で境界から建物の距離が近い開口部(玄関・勝手口・窓など)のガラスの種類や目隠しについてルールを設けることで、お互いのプライバシーに配慮しています。

門柱・タウンゲート

各戸の門柱の素材やデザインを統一することで美しい街並みを形成します。また、街のシンボルとしてタウンゲートを設けます。

4つの快適がこの街を魅力的にする。

小田原素材のタウンゲートが、
さらに街の価値を引き上げる。
■外観参考CG
※外構参考CGの建物形状は概念図につき実際の形状とは異なります。
地域と調和するタウンゲート
分譲地の入り口に配置することで住まう方の愛着が持てる街になります。 小田原城の石垣にも使用されていた地産の安山岩を採用し、 地元産の石材が地域との親和を生み出します。
街と一体化するカースペースデザイン
カースペースには安全性と景観を高めるインターロッキングを採用。道路から宅地に向かって色を薄くし、道路が宅地に溶け込むデザインに。道路と街が一体感のある街をつくります。また、透水性の商品でもあり、環境にもやさしい舗装です。
■外観参考CG
※外構参考CGの建物形状は概念図につき実際の形状とは異なります。

四季折々に風景を愉しめる植栽計画

分譲地の立地を考慮し、
塩害にも強い樹種を多く採用しています。

郷土種

イロハモミジ

紅葉はもちろんのこと新緑も美しい木。

エゴノキ

春には白い可憐な花をたくさん咲かせます。

ヤマボウシ

春から初夏に咲く花、秋の実や紅葉と楽しみの多い木。

コナラ

秋にはドングリの実と紅葉が楽しめ、野趣溢れる樹種です。

シラカシ

ドングリの実が楽しめ、株立ち姿が美しい木。

ヒュウガミズキ

紅葉はもちろんのこと新緑も美しい木。

トベラ

春には白い可憐な花をたくさん咲かせます。

ツツジ類

春に咲く花、秋の実や紅葉と楽しみの多い木。

ユキヤナギ

秋にはドングリの実と紅葉が楽しめ、野趣溢れる樹種です。

緑育・コミュニティ形成樹種

収穫が楽しめる樹種を各宅地に植栽します。それぞれ異なる果樹を植栽し、
共有することで子どもへの緑育のきっかけや分譲地内のコミュニティ形成を育みます。

ジューンベリー

キンカン

ブルーベリー

フェイジョア

ウンシュウミカン

ユズ

※写真はすべて参考写真です

ハーモニックプランツ®について

住友林業グループは森林に深くかかわりを持つ企業として、生物多様性の保全とその持続可能な活用にグループ全社をあげて取り組んでおります。住友林業緑化では、生態系に対する侵略性や、地域の遺伝子系統かく乱の危険性にも配慮し、植栽計画地の保全レベルに考慮した4つのエリア、(保護エリア、保全エリア、里山エリア、街区エリア)に応じて、植物種を選択することとしました。例えば、住宅の庭づくりを行う「街区エリア」では栽培品種を含む自生種を主体に侵略性のない移入種から緑化植物をバランスよく選択する事で「彩り」を演出しております。私たちは、このように生物多様性に配慮した緑化植物を「ハーモニックプランツ®」と名付けました。「ハーモニックプランツ®」は住友林業株式会社の登録商標です。

街区に広がりをもたせる陽だまりスペース
カースペースを隣同士の住戸と並列に配置し、空間のゆとりを演出。空への広がりを確保することで、陽だまりと開放感を創出。この広々とした空間があることによって日の光が遮られることなく各宅地に届きます。樹木も連続性をもたせて植栽することができ、緑豊かで開放的な美しい街区景観が形成されます。


外部からの出入りが少ない街区内道路
全18区画中、15区画が分譲地内の新設道路に面することで防犯性、安全性が保たれた街区設計となっています。また、街区の入り口を1ヵ所に限定することで、交通の通過をなくし、静けさと安全に配慮しています。
外構参考CG
※外構参考CGの建物形状は概念図につき実際の形状とは異なります。
外構参考CG
※外構参考CGの建物形状は概念図につき実際の形状とは異なります。

シームレスな宅地境界
境界フェンスを廃し、シームレスにつながる街並みをつくります。目線の気になる所は植栽を配置し、プライバシーを保ちます。


コミュニティを生み出すベンチ
分譲地内の宅地のポイント部分にベンチを設置。車の通り抜けもない街区内道路なので、安心して居住者同士のコミュニケーションを楽しむことが出来ます。道路が暮らしの一部になり、子どもの待ち合わせやご近所さんとのちょっとした会話の場に便利です。
街並みイメージイラスト
  • ※掲載の街並み完成予想CG、街並みイメージイラスト、全体街区図は設計図書を基に描き起こしたもので実際とは多少異なる場合があります。植栽につきましては特定の季節の状況を表現したものではなく、竣工時には完成予想図程度には成長しておりません。
  • ※掲載の外構植栽等の参考写真、参考CG、参考イラストはイメージで実際とは異なります。