デザインの美学シンプルに、深く、美しく。
「和楽」のデザインの根幹にあるもの。
それは、素材そのものの魅力を活かし、
引き算の美学とも言える華飾を排した美しさです。
点と線と面
畳目の交差や格子の接点が描く点。
木の木目、柱、長押、畳の縁などの線。
そして、床、畳、壁、天井などの面。
これらの要素を絶妙なバランスで組み合わせ、
シンプルでありながら、深みと美しさを感じる
室内空間を生み出します。
水平線と垂直線
長い軒や庇が描き出す水平へ伸びる線が
安定感のある横への広がりを強調。
これに、格子などの垂直線を組み合わせ、
繊細で美しい和風イメージの外観を表現します。
洗練美
素材そのものの美しさと、素材の組み合わせ
による調和や対比。そこから、静かな安らぎを
もたらす美しさが生まれます。
「和楽」がデザインするのは、心の目に訴えかけるような洗練美です。