住友林業の家

CONCEPT OF WARAKU

和紙・土・畳自然素材で心地良い家に。

五感が心地良く感じるもの。それは、自然素材です。
質感が生む表情は優しく、断熱性や保温性、吸音性、調湿機能もあります。
「和楽」は、自然素材を中心に住まいを彩ります。

和紙

日本の家の室内を仕切る襖(ふすま)や障子に使われる和紙。その風合いは柔らかく、室内に優しい雰囲気を醸し出します。
特に障子は仕切りとしての役割だけでなく、風や寒さを遮断しながら、光を採り入れるという優れた機能を持っています。しかも、光を拡散させるので、室内全体を心地良いほのかな光で照らします。
現代の住まいにおいても障子窓をインテリアとして配したり、和紙を照明に活用したり、モダンな趣を演出することができます。

土の色はまさに自然の色で目に優しく、塗りの仕上げによって様々な表情を出すことができます。
採れる場所や種類によっても色や性質に違いがあり、中でも京都の聚楽第付近で採れる「聚楽土(じゅらくつち)」は土壁を代表する土です。
「和楽」では伝統ある聚落壁をはじめ、火山灰のシラスを原料にした調湿性に優れるシラス壁、土に混ぜ込まれた貝やサンゴ、雲母などが美しい表情を生むシーサンドコートなどの塗り壁をご用意しています。

心地良い肌触りに、ほどよいクッション性。
畳は日本の文化や暮らしを語る上でなくてはならないものです。
い草からつくられる畳表は織り目と色合いが美しく、ほのかに香る匂いは日本人の記憶の中に深く刻み込まれています。
畳縁の色や紋様によって和室の趣が変わるほか、縁なし畳はモダンな印象が漂う和の空間を生み出します。
また、撥水性が高く、日焼けに強い特殊天然和紙を使用した美しい畳もご用意しており、畳とフローリングを組み合わせたりすることで、新しい日本の空間を表現することができます。

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