空間の機微ゆるやかに、柔らかく、心地良く。
内でありながら外のような空間、余白を感じる間取り、
明と暗のコントラスト。単に部屋を並べるのではなく、
暮らし心地を考えた住まいを提案します。
調和と対比
どこかだけが目立つのではなく、
それぞれの素材の質感と形が引き立つように
調和させながら空間をデザイン。
さらに障子や格子などで「明」と「暗」を
対比させて、落ち着きのある空間を演出します。
絶妙な「間」
家の中と外をゆるやかにつなぎ、
いつも自然の気配を感じるように。
吹き抜けもあれば、天井の低い空間も作る。
文字通り「間」取りに日本の家の良さを採り入れ、
感覚的にほっとできる空間づくりを行います。
光と陰影
深い軒から間接的に入ってくる太陽の光。
障子の柔らかい白さとほのかな明るさ。
透かしの意匠が美しい格子が描き出す
光と影の隈取り。
「 和楽」は光を心地良く操り、時間や季節によって空間の表情を豊かに彩ります。