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2016/09/02 更新

家のどこがいい!? 子供が集中できるスペースの探し方

家のどこがいい!? 子供が集中できるスペースの探し方

楽しい夏休みが終わると、子どもたちは毎日の通園・通学生活に戻ります。ゆるんでしまった気持ちと生活リズムは、規則正しい毎日へ戻しておきたいもの。家族で意識しながら、子どもが集中して学習できる場所と時間づくりを考えます。

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新学期の不安——学習習慣はどう立て直す?

新学期の不安——学習習慣はどう立て直す?

家族旅行をしたり、実家へ帰省したり、祭りや花火大会など夜のお出かけをしたりと楽しい行事が続いた夏休み。大人のペースに合わせて過ごした子どもたちは、9月に新学期が始まっても、長い休みと暑さでゆるんでしまった気持ちが元に戻らず、なかなかやる気が出ないこともあるようです。新学期にはできるだけ早く生活リズムを取り戻し、家のなかでも集中して学習のできる場所と時間を整えたいもの。

短い時間でも、毎日決まった時間、決まった場所で集中して読書や学習する習慣のある子は、中学生や高校生になり忙しくなっても「自分で勉強時間を作り出す」といわれます。そこで話題になったのが、リビングやダイニングのテーブルなど「家族の目」のあるところで学習をする「リビング学習」です。

リビング学習のメリットは、ママが料理をしていたり、ペットがいたりする見慣れた場所でリラックスしてできることで集中力が高まること、質問や関心を持ったことはそばにいる家族がすぐ答えられること、子ども部屋にあるような注意力をそぐアイテムに手が伸びない(置いていない)ことなどが挙げられます。家族はそれぞれ手を動かしたり、リラックスしたりしながら子どもの問いかけに答えれば十分です。2学期が始まってもぼんやりしている、集中できないなど、いつもより少し不安定になっている子どものサインに気づきやすくなるのも、リビングでいっしょに過ごすメリットです。

ルールと環境づくりが子どもを集中させる

ルールと環境づくりが子どもを集中させる

家族の目や気配が感じられる環境で集中できるリビング学習ですが、子どもが勉強している間は「監視されている」と感じないように真正面には座らない、テレビは視界に入らないようにする、アレもコレもだらだらとではなく、プリントやワークブックと筆記用具など必要な物だけを持ちこんで決まった時間に終わらせるようにする、など小さなルールや環境づくりも必要です。

学習机を子ども部屋ではなくリビングに置いているという家もありますが、教科書や文房具が並ぶ学習机より、机とイスだけのシンプルな勉強コーナーを作ってみてはどうでしょう。リビングの一部をパーテーションで区切って半独立の空間にする、机の上専用のパーテーションをおいて自習コーナーにするといった少しの工夫でも、子どもが落ち着けて親も安心な空間を作ることができます。

学習スペースを考えた間取りを考えてみよう

学習スペースを考えた間取りを考えてみよう

リビング学習により、家族とコミュニケーションを取りながら子供が課題に取り組めるスタイルが注目を集めています。最近では、家を新築するときに「子ども部屋」と「子どもの学習スペース」を切り離し、専用の学習スペースを設けた間取りを考える人も増えているようです。子どもの学習スペースは光の入る窓辺やキッチンカウンターなど、家のなかの落ち着ける場所ならリビング以外の場所でもいいでしょう。スッキリと片づいた静かな和室も集中するにはピッタリの場所。

家族が忙しく、帰宅や食事の時間がバラバラだったりすると、毎日同じ時間にリビングで勉強するのは難しいこともありますが、自宅での学習習慣は身につけておきたいものです。夕食前の30分、朝食後の20分など生活のリズムを整え、短い時間でも集中できる環境を作ってみてはいかがでしょうか?

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