●わたしらしさを楽しむ家づくり
2015/10/09 公開
秋から年末にかけては、ハロウィーンや七五三、クリスマスなどイベントが目白押し! 仲よし同士で集まってホームパーティーを開く機会も増えるでしょう。そこで、誰でも簡単に真似できる今どきパーティーの盛り上げテクニックを紹介します。
ホームパーティーのメニューに目新しさが欲しいのなら、「和ンプレート」をチェック。画像共有サービスの「Instagram(インスタグラム)」から人気を呼んだアイディアで、文字通り、4~5種類の和食をワンプレートに盛り付けることをいいます。一口おにぎりや卵焼き、冷奴や惣菜などの定番メニューも、並べるだけでおしゃれなカフェプレート風に様変わり! 食器に木のプレートや小鉢、ガラスの小皿などを組み合わせたり、長皿を使うだけでも見栄えがぐんとアップします。
ゲストが大人数になるときは、ビュッフェスタイルはいかが? 4~5種類の料理を大皿に盛りつけてビュッフェコーナーを作り、テーブルの脇にメニューカードを飾ればかなり本格的に。大人だけのパーティーで会話を中心に楽しみたいのであれば、片手でつまめるフィンガーフードなど、前菜オンリーのビュッフェも絵になります。
誕生日会など、子どもが中心のパーティーは料理以上に演出が大切。子どもが楽しめるイベントを用意しましょう。たとえば、デコレーションケーキはスポンジに生クリームだけを塗ってテーブルに用意し、トッピングは子どもたちだけにまかせてしまうのもアリ! このほか庭を使って宝探しをしたり、壁に黒板シールや模造紙を貼って「落書きコーナー」を作ったりすると大喜びするでしょう。
食器はプラスチックや紙製など、落としても壊れないものを使うのがおすすめです。使い捨てのものを使えば後片付けもラクになります。1人ずつ好きなシールを紙皿やコップに貼らせてマーク代わりにするのも◎。部屋の飾りつけには風船やペーパーフラワーを吊り下げると一気にパーティーらしさが出ます。
もっと気軽にホームパーティーを開きたいときは、みんなで作りながら食べられるメニューがおすすめ。たこ焼き器を囲んでかわいいミニオムライスやアヒージョを作ってみたり、ホットプレートでアボガドやキムチなどさまざまなトッピングのお好み焼きを焼いてみたり。またすべて手作りしようとせず、一部既製品に頼ってしまっても問題ありません。たとえばレトルトカレーは高級食材を使ったものからアジアンテイストのものまで種類が豊富。3~4種類を小鉢などに盛り付けてカレープレートにすれば、あっという間におもてなし料理の完成です。
テーブルコーディネイトにはグリーンやフラワーをプラスすると華やかな印象を与えられます。バスケットやグラスを使ったアレンジメントなどナチュラルな空間づくりのアイディアは、住友林業のカタログ「konoka」でたっぷりご案内しております。気になる方はチェックしてみてくださいね。