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2018/03/02 更新

地震に強い家づくりの基礎知識

地震に強い家づくりの基礎知識

「耐震性」は、安心に暮らせる住まいに欠かせない性能のひとつ。ここでは木造住宅の代表的な工法と、木造住宅において日本で初めて梁勝ちラーメン構造を採用した「ビッグフレーム構法」の構造と耐震性を紹介します。

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地震の揺れを筋かいで耐える「在来工法」

地震の揺れは筋かいで耐える「在来工法」

伝統的な日本の木造工法の流れにあるのが「在来工法」で、「木造軸組工法(もくぞうじくぐみこうほう)」とも呼びます。土台、柱、梁(はり)、筋かい(すじかい)を軸組みにしていて、地震の揺れには斜めに走る筋かいで耐えます。実際に木組みを目にしたことのある人も多いでしょう。

在来工法は、日本流の工法をまとめた言い方でもあります。1995年に発生した阪神・淡路大震災では在来工法の住宅に大きな被害が出ましたが、これは古くからある建物やもともと耐震性の低かった建物に在来工法が多かったためだといえます(※)。

※2000年の建築基準法改正以降、木造戸建ての耐震性は大幅に向上されています。

6面体で家を支える「2×4(ツーバイフォー)工法」

6面体で家を支える「2×4(ツーバイフォー)工法」

「2×4(ツーバイフォー)工法」は北米で広く用いられている工法です。壁、床、屋根の6面体で家を支える構造をつくり、建物のねじれや変形を防ぎます。地震エネルギーを6面体全体で受け止め、荷重を分散させることで局部的に壊れにくい構造になっています。

ラーメン構造と太い柱で大きな揺れにも耐える「ビッグフレーム構法」

ラーメン構造と太い柱で大きな揺れにも耐える「ビッグフレーム構法」

高層ビルやマンションの多くは、柱と梁を強固に結合する「ラーメン構造(※)」を採用しています。この構造形式を「木質梁勝ちラーメン構造」として、住友林業が木造住宅で初めて実現した工法を「ビッグフレーム構法」といいます。一般的な柱の5倍以上の幅がある大きな柱「ビッグコラム」を主要構造材に、専用の金具を使用して柱、梁、基礎を強固に一体化。ビッグコラムは1本あたり、一般的な2×4工法で使われる構造用合板の3.7枚分の強さがあります。そのため筋かいがなくても高い耐震性を確保し、大きな揺れにも耐えることが可能です。

また、2階建て以上の在来工法(木造軸組工法)の建築物で一般的に使用される「通し柱」がないことも大きな特長です。1階と2階で異なる位置に柱を配置できるので、住まいのレイアウトの自由度がアップ。家族の寝室や個室を階上に設け、1階は仕切りや柱のない、開放的なリビングをつくることもできます。

家を建てるときに考えるべきことの1つとして外せない耐震性。家族が安心して長く暮らせる家を建てたいというのは誰もが願うことです。高い耐震性と大きな窓のある広々とした空間の家に興味がある方は、住友林業のカタログ「The Forest BF」をご覧ください。ビッグフレーム構法のより詳しい情報を掲載しています。

※「ラーメン」とはドイツ語でフレームや骨組みを意味する言葉。建築用語では柱と梁で強固に作られたフレームのことを「ラーメン(構造)」と呼びます。

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