住友林業では、住宅の性能と価値を向上・再生させるリノベーション事業を 「良質な住宅ストックの形成」に資する事業と捉え、当社グループの技術力により建物の長寿命化を図るとともに、環境配慮の側面からも、低炭素・循環型社会の構築に寄与する新たな価値を創出する住まいの提供に向けて取り組んでいます。「フォレスティア芦屋浜町」では、専有部だけでなく、共用部も含めたリノベーションを行うことで次世代へその資産価値を継承していく住まいづくりを行います。
美しい自然が広がる環境、暮らしを彩る多彩な生活施設、通勤・通学に便利なアクセス環境など快適な暮らしを支えるロケーションを選定し、建設当時の設計図書が現存する優良なストック住宅を買い取ります。
建物の耐震性や劣化状況などの詳細な診断をすることを目的に、設計図書の確認による構造審査、非破壊検査試験による鉄筋確認とコンクリート強度測定、中性化試験によるコンクリート中性化進行状況の確認、劣化検査（目視調査・タイル打診調査など）、傾斜測定検査等の内容を第三者の視点で実施。
住まう方を迎えるエントランスは、洗練された芦屋の風格に馴染むよう重厚なデザインを施しました。さらに木質感と間接照明でやさしい住まいの顔を演出。エントランスホールを抜けると様々な植栽を配置した緑潤う中庭が広がります。お子さまがのびのび遊べるゆとりの広さを確保し、憩いのスペースにはベンチを設置するなど、入居者同士のコミュニケーションが広がるように工夫しています。
専有部には、住まう方の暮らしを快適に導く設備・仕様を厳選。住友林業の住まいづくりに欠かせない温もりと優しさを感じられる室内空間として再生しています。
