EQUIPMENT STRUCTURE
設備・構造マルチバランス構法
伝統的な木造住宅に、
最新の技術を融合。
日本の伝統的な木造軸組工法を住友林業が独自に進化させたマルチバランス構法。柱と梁で構成した軸組にパネル(面)を一体化することで、設計の自由度を確保しながら強靭な構造躯体を実現します。

WALLDパネル
建物の変形やねじれを抑える高強度耐力壁。
地震などの外力を受けた場合に建物の変形やねじれを抑える耐力面材「Dパネル」を構造躯体の外周部に使用し、内装用耐力面材「タフパネル」を組み合わせることで、建築基準法の定める耐力の2倍以上の強度を実現します。


FLOOR剛床パネル
横揺れによる変形を抑える三層床構造。
マルチバランス構法では、剛床パネル、シージングせっこうボード、木質フロアを組み合わせた厚さ約48.5mmの三層床構造を採用。加力実験で剛床パネルのみで床倍率4.51を確認しています。


COMPUTING SYSTEMオリジナル構造計算システム「WiNX」
オリジナル構造計算システム「WiNX」。
住友林業が独自に開発した構造計算システム「WiNX(ウィンクス)」を用いることで、プランに応じた柱・梁・耐力壁の断面寸法や配置、基礎の断面形状や配筋の適正化を図り、一邸ごとに最適な構造設計を実現します。


●概念図
QUALITY品質
確かな品質で、安心の住まいをお届けします。
厳しい基準をクリアした家長期優良住宅
「住宅性能表示制度」で各項目の等級を取得。
長く安心して住める「長期優良住宅」を提供。
第三者機関よる評価制度である住宅性能表示制度の「設計性能評価」において、各項目の等級を取得。将来にわたって安心して住み続けられる信頼の証です。
地震に強く、
倒壊しにくい安心の家
耐震等級3
<最高ランク>
給排水管の
点検・清掃・修繕がしやすい家
維持管理対策等級3
<最高ランク>
構造や骨組みの強い家
劣化対策等級3
<最高ランク>
高い断熱性の基準を満たした家
断熱等性能等級4
※長期優良住宅の継続には、メンテナンスが必要となります。
火災に強いとされる高い防火性能を誇る家省令準耐火構造
