image
繰り返す大きな地震にも 耐えることのできる家づくりを。
2016年4月に発生した熊本地震は、震度7を2回、
そして震度4〜6強の余震を100回以上も観測するなど、過去に類を見ないものでした。
住友林業の家は、246回もの加振を実施し、
熊本地震のような未曾有の大地震にも耐えられることを実証しています。
参考写真
観測史上最大級、東日本大震災を超える揺れを余裕でクリア。
万が一の大地震を想定し、構造上2階建てより負荷の大きい3階建ての実物大モデル※で振動実験を行い、耐震性能を検証しています。東日本大震災の震度7クラスを2回、阪神・淡路大震災の震度7クラスを20回、合計22回加振するという過酷な実験にも粘り強さを発揮しました。
246回、強い余震の繰り返しにも粘り強さを発揮。
巨大地震と強い余震が繰り返し発生することも想定し、合計246回の加振を実施。震度4〜6を224回、そして震度7クラス22回という厳しい加振の繰り返しにも、構造躯体の耐震性が維持され続けることを確認しました。
参考写真
一般的な柱5本分以上の太さの強靭なビッグコラム。
一般的な105mm角の柱の約5倍、560mm幅のビッグコラムを主要な構造材とするビッグフレーム構法。十分に乾燥させた板材(ラミナ)を何層にも貼り合せることにより、高い強度と優れた寸法安定性を実現しています。
参考写真
参考写真
1mあたりの換算で建築基準法の最高壁倍率の4倍以上。
壁倍率とは、地震時などに強さを表す数値です。壁倍率が大きいほど建物の変形を抑え、より大きな力に耐えることができます。ビッグコラムと梁の接合強度を検証する加力実験の結果、建築基準法の最高壁倍率5.0をはるかに超える壁倍率22.4相当を確認しています。
参考写真
革新的なメタルタッチ接合で強固に一体化。
ビッグフレーム構法では、構造材に埋め込まれた金属相互のメタルタッチ接合により、構造躯体を強固に一体化します。地震や強風など外からの力が加わっても、住まいの安全を守ります。
参考写真
image
一邸一邸綿密な構造計算で建物を支える。
強靭なビッグフレーム構法の建物を支える基礎は、オリジナル構造計算システム「WiNX」を用い、プランに合わせて一邸一邸綿密に設計します。コンクリートの強度、基礎の形状、かぶり厚など、綿密な設計により高い耐震性を確保しています。