《推奨》まちなみガイドライン
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1窓ガラス制限
建物の北西面にあたる窓で隣地境界に面するものは、不透明ガラス(型ガラス・すりガラスなど)とします。ただし、内障子を設置した窓、および対象となる窓が隣地境界より2.5m以上離れている窓については除かれます。
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2境界部分
建築条件付宅地内の民有地相互間の境界内側部分には、背割りブロックとフェンスを施工することとします。施工範囲は下図のとおりです。ただし、道路から3m以内は任意としますが、ブロックに代わるもの(縁石やピンコロ石など)で境界が判別できるようにします。なお、背割りブロックにはコンクリートブロックを使用することとします。また、コンクリートブロックの高さは、宅地高より40cm以内(もしくは2段積み以内)とし、メッシュフェンス(ステンカラー色を推奨)は80cmまでとします。
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3樹木
宅地内には、シンボルツリー(単木H=4.0m以上/株立H=3.0m以上)を1本、中高木(H=2.0m以上)を2本、合計3本以上を植栽します。これら3本の樹木は建物へのアプローチがある側に植栽します。
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隣地境界側の窓ガラスについてのガイドラインでプライバシーに配慮します。
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樹木に関するガイドラインで統一感のある緑豊かな街前みをつくります。